参加者23人
1.歩いて止まって
止まった時に動いたら鬼に捕まる。
最後の一人になるまでがんばりました。
2.人数で集まる
歩いてリーダーの言う人数で素早く集まる。
3.間違い探し
3チームに分かれ、一人一つずつどこかを変える。
前回おとなが変えたので今回は子ども同士でやってみました。
見えるところという条件でしたが、ギリギリの人もいて、難しかった・・・
4.オノマトペ昔話
子どもたちが知っている昔話をおとなが動作とオノマトペ(ワンワン、ザブザブなど)で表現。
子どもたちは昔話リストの中からどの話なのか考える。
すぐに子どもたちに当てられてしまいました。
5.昔話その後
グループに分かれて、昔話のその後を考え、セリフ付きでやってみる。
a.現代版ウサギとカメ
ショッピングモールの階段で競争することになったウサギとカメ。
堅実なカメは階段を一段一段上がり、ウサギはエレベーターを利用。
ところが、エレベーターが故障、ALSOKが助けに来てくれるが、その間にカメは屋上でゴール!
b.桃ランドのももたろう
ももたろうが鬼ヶ島から持ち帰った宝物で遊園地桃ランドを作った。
鬼は的当ての標的に。
ところがももたろうはすっかり年取って昔のことを忘れてしまった。
c.花咲か爺さん異説
となりの意地悪じいさんにかわいがっていたポチを殺された花咲かじいさんは、ポチの墓で泣いた後、意地悪じいさんに復習を果たす。おばあさんは一緒に喜ぶ。
d.十二支の話その後
ネズミにだまされ十二支に入れなかった猫は長年ネズミを恨んで追いかけていたが、最近はすっかり飽きて怠けていたら、ねずみにおいかけられるようになってしまった・・・らしい。
e.浦島太郎その後
竜宮城から帰った浦島太郎は玉手箱を開けてしまい、おじいさんになってしまった。
再び竜宮城に戻った浦島太郎はもう一度玉手箱をもらい、開ける。
すると!若返った!!
f.ウサギとカメ二回戦
もう一度競争することになったウサギとカメ。
今度は、サルとカタツムリも誘った。
しかし、サルとウサギはおしゃべりに夢中。
その間にカタツムリとカメはさっさとゴールしましたとさ。
<スタッフから>
3学期に入ってから「考えたことを伝える」をテーマに活動しています。
話を考え、やってみたり説明したりして伝え、それをみんなで楽しむことができるようになってきたように思います。
子どもたちの手にかかると、昔話も斬新な話になるのがとても面白い活動となりました。