参加者22人
1. レジ袋バランス
レジ袋をしごいて延ばす。手のひらの上に立てて倒れないようにする。
倒さずに部屋の橋から端まで歩いてみよう。
2.レジ袋でつながる
2組に分かれる。それぞれレジ袋の端を持って1本につながる。絶対に手は離さない。
歩いてみる。ほかの組の間を抜けてみる。
全員で1本になって、あちこちくぐりながら動いてみる。もちろん絶対に手は離さない。
3.まわりの音を聞く
輪になって座る。静かにして目を閉じる。
どんな音が聞こえるでしょうか?
4.カウントアップテン
全員で1から10まで順に数える。
誰がどのタイミングで言っても良い。
でも、かぶったらやり直し。
5.皿回し
紙皿の底に紙コップの上部を切ったものを、セロテープ・ガムテープなどで張り付ける。
皿をガムテープやビニールテープ、シールなどで装飾する。(少し重い方が回しやすい)
割り箸を使ってうまく回せるように練習。
・長まわし 誰が一番長くまわせるかな?
・まとあて フリスビーのように投げてコップの的に当てる。
<子どもの感想>
・たのしかった。
<スタッフから>
身体コントロールを深めるようなプログラムとしてアプローチしました。
○レジ袋バランス
軽いので倒れにくく、長時間たてていられます。
他にもいろいろな遊びの芽が見えたので、レジ袋だけで1活動を別の機会に企画しようと思いました。
○カウントアップテン
前回やったときには10まで行けなかったチームの人もいました。今回はリベンジ成功で、達成感が高まりました。
○皿回し
工作に集中する子。集中してまわす子。投げる子など、それぞれ十分に楽しめた様子でした。
回すのにはすこしコツがいります。最初はうまく行かない子も、教えたり、自分で研究したりして上達できました。
コツを会得した子は一様にうれしそうに回していました。