参加者 20名
1.見つけタッチ
リーダーの言った色や形(赤・黄色・三角・丸など)を部屋の中から探してタッチする。
2.色オニ・形オニ
リーダーの言った色や形が避難場所のオニゴッコ。
オニは大人。
3.ワンワードストーリー
・車座になり、順番に一言づつ言葉をつなげてお話を作っていく。
・5〜6人づつに分かれてグループごとに話をつなげていく。
(死ぬや殺されるなど話が終わってしまうものはNG)
4.足音を聞く
床に横になって目を閉じる。
リーダーが歩き回る、足音や気配を感じる。
・近づいたら手を挙げる。
・動き回る音の方向を指差しし続ける。また、どんな歩き方をしているかも判断する。
5.音から想像
目を閉じる。
・リーダーが出す音から、どんなことを想像したか聞く。
(レジ袋をくしゃくしゃ、ブラインドを指で鳴らす)
・2つの音を聴いてどんなことを想像したか聞く。2人組でシェアする。
(ビー玉を入れたペットボトル、ギロ)
6.サウンドストーリー
5〜6人のグループになる。目を閉じる。
リーダーが出す3つの音から、何が起こっているか想像する。
(カサをばさばさする、たたんで並んでいる長机をガタガタガタと鳴らす、トライアングルをチリチリ鳴らす)
それのシーンをグループごとに身体で表現する。
・鳥たちが飛んでいて、火事を見つける。はばたいた風で消そうとするがかえって大火事に。水を汲んで消すことで無事消火できた。
・クリドラタウン物語大会。学校で合奏会が始まろうとしている。急に大雨が降ってきて中止になってしまい、5時30分のチャイムが鳴る。
・落ちた鳥を10万円で売りつけた詐欺師夫婦。
・だいちゃんがアメリカで傘をさして階段を下りていくと侵入禁止地域に入ってしまう。警官がやってきてだいちゃんを殴った。
<スタッフから>
講師はアートインライフからお招きしたりょーちんの活動です。
目を閉じ集中して音を聴いて想像を広げ多子どもたち。
いろんな場面が広がり、それを身体で表現する活動になりました。
別室で保護者向けの「子どもの個性の伸ばし方」講座も行いました。
スタッフで臨床心理士のさーやんに、子どもの発達心理や、タウンでの活動意義や、子どもたちの様子などをの話をし、また、保護者の方から見た子どもの話など濃い内容の講座になりました。続きを秋頃行いたいと考えています。