[特別活動の準備]
〈4年生以上は別室で高学年会議〉
1.ねことねずみ
ねこチーム、ねずみチームに分かれて向かい合う。リーダーが「ねこ」か「ねずみ」というと名前を言われたチームがオニ、他のチームは後ろに逃げる。
「ねんど」などフェイントも入る。捕まったら、相手チームに入る。
2.小道具作成
来週の特別活動で使う小道具を作る。
「大金持ちのコレクションルームにある宝箱などのお宝」
<子どもの感想>
・作品を作りました。たいへんな工作でした。
・工作は楽しかった。もうちょっと時間がほしかった でもうまくできた。
・大きな弓矢を作れてとてもうれしかったです!!
・いろんなたからがつくれてよかった。
〈高学年〉
・せりふの練習ができてよかったです
・来週は本番なのでがんばりたいです
<スタッフから>
ベースになる箱の他、色々材料を用意しました。
装飾を凝らした宝箱の他、銃+剣や弓矢、変身アイテム、抽象画など様々な宝物が出来上がりました。子どもたちも工作を堪能していました。
来週はいよいよ特別活動の本番です。高学年の準備も着々と進んでいます。1年の集大成の遊びのプログラムが大変楽しみです。
[新しい遊びを考えよう]
〈4年生以上は別室で高学年会議〉
1.一歩オニ
一度に一歩しか動けないオニごっこ。
オニの「せーの」の掛け声につづけて逃げる人は「いっぽ」と言って一歩逃げる。
オニも一歩だけ動く。
2.新しい遊びを考えよう
・「一歩オニ」は、実は昔のタウンの参加者が考えた遊び。今年も新しい遊びを考えてみよう。
・普段している、みんなでする遊びには何がある? 遊びをホワイトボードに書きとめる。
・グループに分かれて「新しい遊び」を考える。
3.新しい遊びを考えよう 実践編
・それぞれ考えた遊びを順にやってみる。
・やりながらルールを調整して、遊べる形に直していく。
4.特別活動の発表
・高学年が詳細を発表する。
日にち:3月9日(土)
時間:10:15〜12:30
場所:小手指公民館分館
タイトル:クリドラ探偵事務所 〜消えた秘宝〜
・内容はまだ秘密
・次回低学年は特別活動に使う何かを作る
<子どもの感想>
〈低学年〉
・きょうはすごくたのしかったです。らいしゅうがたのしみです。
・めーちゃ楽しかったです!
・新しい遊びを作るのはおもしろいです。わたしは一歩おにが好きです。楽しかったです。
・いろいろあそびをつくってたのしかったです。
・最後の日(3/9)の日が楽しみです
〈高学年〉
・今日はタイトル、役決め、お話のせってい、、、を決めました。次はゆうだいもいるので、くわしくきめようと思います。
・低学年に上手くプレゼンできたのでよかったです。しょうこ品の準備をがんばりたいです。
<スタッフから>
低学年は毎年恒例になっている、新しい遊びを考える活動です。
今日はいつもと違う部屋のせいか、最初からみんなテンション高く、楽しく活動ができました。
1グループはアイデアがまとめきれず、アイデア止まりでしたが、他のグループは提案をし話し合って独自の遊びが生まれました。
◯新しい遊びを考えよう
★どうぶつだるまオニごっこ
「だるま」さんがオニ。「だるま」が動物を指定すると、逃げる方はその動物になって逃げる。「だるま」は後ろを向いているが、いつ振り向いてもいい。その時動いていた人は「だるま」に捕まる。動物担っていない人も捕まる。
★手つなぎオニ
オニは逃げる人の背中をタッチするとその人は20秒フリース。その間に他の人がタッチすれば復活、されないとオニになる。
オニは手をつないで追いかける。
※実践してみて、タッチは背中に限定しない。フリーズは5秒に短縮しました。
★ジャンプオニ
全員ジャンプをしながらオニごっこをする。
★リズムオニ
オニがリズムを決める。(グー・チョキ・パーの3種類から任意の3つ「パー・グー・チョキ」とか「グー・グー・パー」とか。併せて足もグー・チョキ・パーの形にする)オニも逃げる人もそのリズムを刻んで動く。リズムのテンポは自由で早く刻んでもいい。
※実践してみて、リズムのテンポは一定にしました。
[写真から想像]
1.オールイエス1
・リーダーの言うことにすべて「イエス」で返事する。それが変なことや嘘でも「イエス」。
2.オールイエス2
・リーダーの指示にすべて「イエス」で返事して行動する。
(ペアになる/3人と握手/じゃんけんして3回勝つ/靴をほめる/自分より背の高い人に「背が高いね」という/腕立て1回)
・2人組になって、相手に何かの指示をする。「イエス」といって行動する。役割交代しながら続ける。
(ジャンプして/回って…)
・4人組になって、同様に順に他の人に指示していく。
・子どもたちから指示を募って全員で行う
(トカゲになって/恐竜になって/ウルトラマンになって/ブリッジする/横になる……)
〈4年生以上はこれ以降、別室で高学年会議〉
3.言葉探しクイズ
・ホワイトボードに「◯イ」と書く。
◯に1文字入れて2字の言葉を探して、ホワイトボードに書きとめる。
「サイ・アイ・カイ・ナイ・コイ・クイ・タイ・トイ」
・2グループに分かれて、どちらがたくさんことばを出せるか競争する。
「◯メ」 「◯ニ」 「◯ツ」
4.この人は何をする人でしょう?
・全員に人物の写真を見せて、名前・年齢・職業を想像する。
・4グループに分かれ、それぞれに別の人物写真を渡し、名前・年齢を想像して決めてもらう。ホワイトボードに書きとめる。
・その人達は何かのプロフェッショナル。何をする(探す・集める・捕まえる)人でしょうか、言葉探しクイズで出たことばから一つ決め、ホワイトボードに書きとめる。また、手に入れたものをどうするのかも決める。
・その人と一緒に目的のものを探しにいったところ、突然「オニ」が現れた!どうする? 解決方法を考えて、その場面をみんなで身体で表現する。
?マジョリー 1000才 「ウメ」を探して、押し花を作る人
?コーン 50才 山にある蜂蜜や木の蜜等の「ミツ」を探して、売ったり食べたりする人
?マイケル 11才 「ラメ」を探して、持っているプラモのロボ「ジャクソン」に塗りたい
?マイク 60才 良いコメが作れる「クニ」を探して旅をしている
5.この人は何をする人でしょう? 発表
・1グループづつ人物と目的を紹介し、オニが出た時にどうするかのポーズを取ってもらう。
・他の人はそれがどういう状況か想像して発言してもらう。
・実際にどういったシーンなのか、そのポーズから動いたり、それぞれの役割などを紹介する。
<子どもの感想>
〈低学年〉
・きょうはすごくてとてもたのしかったです。ありがとうございました。
・最後の話づくりが楽しかったです。またやりたいです。
・名前や年れいを考えるのが楽しかったです。
・いいねいいねグット(^^)いいね マイケルジャクソングット!!!!グット
・マグロのやくがうまくれきてうれしかった。
・へんなしゅじんこうが こめをさがして そのしゅじんこう おににであ(っ)て さめにくは(わ)れたのが おもしろかった
〈高学年〉
・いろいろな物語ができてきた。
・高学年会議も進んだのでよかったです。低学年とも遊べてよかったです。
<スタッフから>
このところ低高分かれての活動が続いています。低学年だけでもクリドラ的な活動に慣れてきて、プログラムを楽しみ、深めてくれているようです。
高学年も、自分たちで考えた遊びのプログラムをちゃんと詰めていくことができて満足を覚えているなと感じました。
◯言葉探しクイズ
クイズ的なアプローチで楽しく対戦できました。2回戦までは同点、3回戦目で決着がつきました。終わったらみんな(頭が)疲れました。
◯この人は何をする人でしょう?
みんな楽しく想像してくれて思いもよらない設定やお話になりました。子供の想像力は面白いです。
?マジョリーの手伝いで、きれいなウメがどこにあるのか探す。そこへオニが現れ、みんなで力を合わせてオニを川へ落とす。
?犬を使ってミツを探しているとオニが現れる。コーンさんは持っていたミツを渡そうとするが通してくれない。そこで、犬たちがかみつき、コーンさんも木の実(マメ)を投げてオニをやっつける。
?ラメを探しているとオニが現れる。水をかけると、体からラメが出てきた。それを集めてプラモに塗ると、巨大化してオニをやっつけた。
?南半球インドネシアの海の近くに良さそうな場所を見つけるが、オニが現れた。海に餌をまいてマグロを呼び寄せ、それを食べようとしたサメがやってきて、オニの足をガブリとかみついた。
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「想像しよう」
1.イメージウォーク
・歩いて止まって リーダーの合図で歩く、止まる
・固い所、柔らかい所、氷の上、砂漠で足が砂に埋まりながら 想像しながら歩く
・高い山を想像して登る
2.イエスアンド
リーダーの言うことに「いいね〜」と賛成して行動する
・山を登ったら崖があった
・崖を登ったらトンネルがあった
・トンネルに入ったらどんどん狭くなってきた
・とうとう挟まって動けなくなった
・なんとか抜け出してトンネルを抜けたらまた崖の上だった。下は険しい谷、大きな岩や石像がゴロゴロしている。後は狭くて通れないトンネル。どうする?
子どもたちの意見で次に何をするか決める(「いいね〜」と賛成してみんなでやってみる)
・パラグライダーで飛ぶ。何とか崖から脱出。それからどうする?
・もっと下に降りるためツタを使ってたくさんあった石像のところに行ってみる。
・石像の上を飛び越えて遊ぶ
・蔓を木にかけて家を作る
・家の中でゲームをする
・川で魚を釣り、バーベキューをする
最後に何の魚を食べたか子どもたちに聞きプログラム終了
〈4年生以上はこれ以降、別室で高学年会議〉
3.オリガミで見立て
・テーブルに3人づつ座る。両面カラーのオリガミ(1/4サイズ)を一人一枚配布。
・リーダーがオリガミの適当な位置に1箇所、直線的に切り込みを入れる。(切り離さない)
子どもたちも同様に自分オリガミに切り込みを入れる。
・リーダーがオリガミを2箇所折り、不思議な形を作る。
それが何に見えるか子どもたちに意見を出してもらう。
・ほかのスタッフが作った2点と合わせて、組み合わせると何に見えるかも意見を出してもらう。
4.オリガミワールド
・自分の切った紙を2箇所折る。3人のオリガミを並べて何に見えるか各テーブルで検討する。
(3体の何かでもいいし、合体させた形で想像しても良い)
・好きな色の台紙を配布し、決まったキャラクターたちがいる世界を補完したり装飾したりして、イメージをふくらませる。
5.オリガミワールド(発表)
完成した世界を他の人に紹介する。
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(上左より)
■海の世界:海魚が泳ぐ海。海底火山の爆発。サイクロン(大渦巻)が起こって色々なものが噴き出した。
■クレープの世界:ハートが乗った特製クレープを中心に色々なクレープがいっぱい。
■森の動物の世界:森に集う動物たち(ネコやうさぎ、キツネなど)不思議なリンゴの木が立っている。
(下左より)
■夜の世界:犬と猫の合体生物(ペット)と飼い主が夜の散歩。ペットの足跡は花柄。空には月や星、周りにはホタルが飛び、街灯の灯りもある。
■クリスマスの世界:左側はプレゼントの山、ツリーやろうそくなどの温かい雰囲気の室内。右側は屋外で、プレゼントを入れる長靴や家や木がある、雪のふる月の夜。
■虫の世界:太陽の日差しが暖かい、木に止まったセミやチョウが飛ぶオレンジ色の世界。
<子どもの感想>
〈低学年〉
・全部おもしろかった
・きょうはめちゃくちゃたのしかったです。またやりたいです
・きょうのあそびはたのしかった
・おりがみをつかってつくるのがおもしろかった(Diと
・けっこうハードだった
・くれーぷをいれたかったのがクレープになったのが楽しかったです
・きれいなものがつくれてたのしかった
・手がベトベトになったけどたのしかった
・かざん ふんか→ばくはつ→サイクロン
〈高学年〉
・ものがたりがたのしそうでおもしろそう
・たくさんのミッションやあそびを思いつくことができました
・ミッションは簡単に説明できるものがいいと思います
・たくさんの設ていがきまった。私はたんていか、かいとうをやりたいな
<スタッフから>
◯オリガミワールド
低学年に「他者と協調することの面白さ」を体感してもらおうと考えたプログラム。3人で協力して1つのイメージを作っていく活動です。
「がいとうって何?」「まちのあかりのこと。まちって漢字書ける?」「町?」「その字じゃない」「別の難しい漢字がある」などという会話があったりしました。このように、どのグループも共通の世界感でアイデアを出し合ったり、作るものを決めたりと協力して世界を作っていくことができていました。
また、終わった後もどの部分を自分のものとして持って帰るかも話し合って決めてもらいました。
〇高学年会議
前回は物語の種を創ったので、今回は物語の中のミッションを考えました。
きっかけとして2つの遊びをしました。
「オノマトペクイズ」 出題者は問題を考えオノマトペでヒントを出す。回答者は答えがわかったら手をあげて答える。
答え 雪 水 台風 雷 なぜか自然現象ばかりになりました。
「ロジックパズル」 がまくんとかえるくん〈なくしたボタン〉の話を聞きヒントの出し方を考えました。
全員積極的に考え、アイディアを出し合ってどんなミッションがどんな場面に使えるか、まで考えることができました。
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「ツードット」
1.ストップ&ゴー
講師の拍手の合図に合わせて、立つ・すわる。歩く、止まる。
(ゆっくり・/早く/止まって寝転がる/本当にピタッと止まる)
2.仲間集め
講師の言った条件で集まる。
(2人組/3人組/同学年/好きな色/カレー・ラーメン・ステーキのうちのどれが好き/声を出さずに誕生月)
3.なんでもバスケット(運命共同体)
2人組のペアを作って、みんなで輪になる。
真ん中にいるオニが「犬が好きな人」などのお題を出す。
当てはまる人がペアのどちらか一方でもいれば、2人とも真ん中に出て、他の人とペアを作り直して輪に戻る。
残ってしまった人が次のオニとなりお題を出す。
フルーツバスケットで、全員交換。
〈4年生以上はこれ以降、別室で高学年会議〉
4.ツードット
2人組になる。画用紙と色違いのペンを2本渡す。
大人2人がホワイトボードで描き方の説明をする。
交互に点を打つ。それが目になる。さらに順番に線を加えていき顔を作る。相談や指示はしない。顔になったと思ったら終わって、名前をつける。交互に一文字づつ書いていって、名前になったと思ったらやめる。
5.人物鑑賞
描いた絵をホワイトボードに貼って、自分たちの描いた人が、どんな人なのか(性格や特徴)、それぞれ即興で考えて説明してもらう。
6.ワンワードストーリー
ホワイトボードが見えるように、輪になってすわる。
・練習:桃太郎の話でワンワードストーリーをやってみる。最後まで行かずに慣れたところで終える。
・本番:描いた絵の中から主人公を決めて、みんなでお話しを回していく。パスあり。話の流れで他の人も適宜参加させても良い。
<子どもの感想>
〈低学年〉
・へんなキャラクターとへんな物語ができました。ゆうだいが来てうれしかったです
・顔をかくのが楽しかったです。一言でお話をかくのも楽しかったです。
・ゆうだいがいて楽しかったし、絵をかくのも、楽しかった。でもものがたりはちょっとおかしくなっていて、まあまあたのしかった。下品なことや変なことはやめて欲しい。
・おかしすぎる 物語ができておかしかったです
・いつもぼくたちをわらわせてくれてありがとう
〈高学年〉
・たくさんのストーリーを考えるることができました。
・話がだいたい決まってきてよかったです。
<スタッフから>
後半は低学年だけでの活動です。「ツードット」では最初は戸惑いも見られたが、段々気持ちが乗ってきて楽しそうに絵を描いていました。
高学年会議では大枠のストーリ展開が決まってきました。これからそれに沿ったイベント(遊び)を詰めていきます。
◯ツードットで描かれた人たち
「バキコドーレ」「ほひえくなこな」「いさにがくし」「あいか」「うーしーどつな……」「ヨクバソー…」「ごサしかた……」「いししっこ……」「わにあクる……」
◯ワンワードストーリー
低学年だけのせいか、下ネタに走ったり、なかなかお話は深まりにくい面はありましたが、なんだかへんてこなお話が2つ出来上がりました。
?ねこの「いししっこ」が恐竜のいる世界にいました。だまれといいました。「いししっこ」は暑いところに行きました。「なこな」ちゃんが来ました。「いししっこ」と「なこな」が一緒に戦いました。そしたら「バキコドーレ」さんがおしっこをしました。
?「あいか」は暴走しケガをしました・治りました。山へ「なこな」と行きました。「バキコドーレ」が出てきました。3人は友だちになりました。一緒に昼寝をしました。「あいか」が起きました。そして目の前を見るとクマがいました。クマも3人のことを怖がりました。クマは帰った。「バキコドーレ」さんがご飯を作りました。キツネが現れました。喋りました。ごはんをよこせ。
「●▲■ 抽象的な形からストーリーを想像」
1.仲間集め
自分は「まる」「さんかく」「しかく」のどの形であるかを決める。
歩き回って、出会ったら決めた形を言い合う。
同じなら一緒になって歩く。
途中で形は変えない。
グループがまとまったら、共通点を話し合って、みんなに紹介する。
2.言葉のキャッチボール
リーダーが●▲■のどれかの形の名前を言って子どもたちに投げる。
子供達はその形の名前を言ってそれを受け取る。横に置く。
リーダーがまた、別の形の名前を言って子どもたちに投げる。
3.2人で言葉のキャッチボール
2人組になって、形の名前を言って言葉のキャッチボールをする。
だんだん離れながら続ける。相手にちゃんと伝わるように声をちゃんと出す。
4.●▲■の形からキャラクターを想像
ホワイトボードに画用紙で作った■を貼る。
それを見て■の名前や性格を、子どもたちから提案してもらって決める。
●や▲についても同様に決める。
ホワイトボードに枠を書いて■●▲をどこにはるか提案してもらう。
場所やセリフも同様にして決めていく。
2コマ目の枠を書いて、●▲■の位置がどう変わったか、セリフは何かを決める。
続く…にして終わる。
5.3コママンガ
枠を三つ書いた台紙と●▲■に切った画用紙を3枚づつ配る。スティックノリと水性マーカーも配る。
今度は一人で●▲■が3コマでどのように変化するか、お話を考えて枠の中に貼っていく。マーカーでセリフを書いたり、●▲■に顔や体を描いたりしても良い。
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6.高学年会議
4〜6年は「3コママンガ」を短めに切り上げて、別所で3月の特別活動に何をするかの第1回目話し合い。
<子どもの感想>
・3こままんがをかくのが楽しかったです。もう少しかきたかったです。
・今日は3この形で、いろんな話をつくれて楽しかったです。また、じかいもたのしみにしてます。
・〇△□の名前や、せいかくを描くのが楽しかったです。
・〇△□で3こまをつくりました それでつくったまんがは、ばとる。です
・3コマまんがを作ってあそびました。わたしはペットショップの話にしました。たのしかったです。
・楽しかったです。高学年かいぎも始めてでたのしかったです
・最後の高学年かいぎと3コマまんがが楽しかったです。案を考えておこうと思いました。
<スタッフから>
◯ ●▲■の形からキャラクターを想像
抽象的な形からキャラクターをどこまで引き出せるかなと思っていたのですが、今までの「写真から想像する」活動や、絵を描きながらお話を作っていく「ワンセンテンスストーリー」の経験が生きて面白いキャラ造形ができました。
■は「フジワラ」 仕事をしていなくてゲーム好き。
●は「ただのまる」 医者。仕事熱心だがすぐ怒る。
▲は「さのさん」 明るくて自然が好き。 野球のキャプテン。
これらのキャラクターから想像したセリフは
■「薬をください」 ■「寝れば治る」▲「順番まだかな〜」
◯ 3コママンガ
直前の活動を受けて想像豊かなお話が出来上がりました。まずキャラ設定を考えてからお話を作っていく子が多かったです。
なかなか話が作れない子には「まず形を貼ってから考えよう」と誘導すると、そこから広がってお話ができていきました。
想像が広がった分内容が豊富になり、途中で高学年会議をした子たちは時間が足らなくなってしまいちょっと残念でした。
その間も制作を続けられた低学年の子は十分に時間をかけて完成できました。
「声に出して伝える」
1.遠足に行こう!
遠足に行こう〜と歌いながら歩き、歌が止まったら鬼に捕まらないようにリーダーが言う方へ逃げる
2.じゃんけん遊び
・リーダーと同じものを出しながら声を出す
・リーダーに勝つものを出す
・リーダーに負けるものを出す
3.仲間集め
「好きな果物」「好きなスポーツ」
自分と同じ人とグループになる
「生まれた月」「好きな動物」
口パクで声を出さずに仲間を探す
4.しりとりと連想
円になって座り、順番にしりとりをする。
「赤と言えば」赤い物を連想して順番に言う
5.ワンセンテンスストーリー
2つのグループに分かれ、一文ずつお話を創っていく
話したものをスタッフがホワイトボードに絵を描いていく
(グループa)
1年生の、まいちゃんという女の子が、学校にいました。
校庭に隕石が落ちてきて、友達の男の子が「だいじょうぶ?」と声をかけてきました。
まいちゃんは学校の中に入りました。
まいちゃんの彼氏も来ました。
隕石の中から小さなお姫様が出てきました。
お姫様は、さらに隕石を呼びました。
まいちゃんの彼氏は、お姫様を見て好きになりました。
宇宙人が、お姫様を心配して見に来ました。
まいちゃんは、彼氏を目からビームで「殺す」と言いました。
2個目の隕石は、まいちゃんの彼氏(元カレ)にあたりました。
キングギドラが飛んできて、学校に爆弾を仕掛けました。
炎をはいて爆発させ、校舎のガレキがまいちゃんの元カレにあたりました。
まいちゃんは、「だいじょうぶ?」と声をかけてきた友達の男の子を付き合うことになりました。
(グループb)
ゆりちゃんという女の子がいました。
ゆりちゃんはユリの花を育てていました。
そこへゴジラがやってきました。
ゴジラはユリの花をつぶしてしまいました。
そこへゴジラをやっつける人がやってきました。
ゴジラは魔法の杖でやられ地面に倒れました。
つぶされたユリの花はゆりちゃんが水をやると復活しました。
さらにゆりちゃんが地面に水を撒くとたくさんの金色のユリが咲きました。
そしてユリの花から妖精が出てきました。
妖精はゆりちゃんに魔法のステッキをあげました。
そこへこんどはキングギドラがやってきました。
ゴジラも復活!
町は大変なことになりかけました。
ゴジラをやっつける人とゆりちゃんが協力して魔法の杖とお花のステッキで2頭の怪獣をやっつけて町は平和になりました。
<子どもの感想>
・おはなしつくってこわくなってたのしくなってこわくなってつぎたのしくなった
・さいしょは楽しかったけど、さいごの話があまり男の子がちょっといろいろで、ちょっと楽しくなかったかな。でもさいごはハッピーエンドでよかった
・仲間集めゲームでみんなが好きなものとかが分かったのでおもしろかった
・なぜキングギドラがでてきたかわからないけどうまく話がまとめられてよかった。かれしかわいそう
・お話を作るのが楽しかったです【まいちゃんの絵】
・メルヘンなのかたたかいものなのかわからない物語で面白かったです
・今日はしりとりしたり、はんぶんにわかれて話をつくったりしておもしろかったです‼
・ちょっとしかできなかったけどたのしかった。おはなしをつくるときどちらもなぜかキングギドラがでてきた
・ゴジラがよそうしてなかったから楽しかったです
・一番最後にやった少ない言葉で物語をつくるのが楽しかったです。ハッピーエンドなのかかいじゅうがでてくるやつなのかわからなかったのですが、おもしろい話になったのでよかったと思います
<スタッフから>
声を出す活動をしました。
できるだけ自分の考えを自分の声で人に伝わるように、また音だけでは捉えきれない事を視覚化することも試みました。
ワンセンテンスストーリー、できたお話はハチャメチャですが、一人一人が前の人が言ったことの続きを考えてさらに自分のアイディアを加えることができました。
クリドラタウンの子どもたちは今、できるだけ人とは違う奇抜なことを言いたいようです。
2学期の活動もあと1回になりました。
3学期の活動での飛躍が楽しみです。
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「写真から想像」
1.誰が持っている?
スタッフが4人横に並んで、コインを子どもたちから見えないように、後ろ手でそれを渡していく。
適当に止めて握った手を前に出す。
誰がコインを持っているかを子どもたちに当ててもらう。
2.突然オニゴッコ
全員で部屋の中を歩き回る。オニ候補のスタッフたちがコインを渡していく。
リーダーの「ストップ、コインオニ!」と叫ぶと、その時コインを持っていた人が手を上げてオニになり、他の人をつかまえる。
15秒間で何人捕まえられるか。
オニ候補を男子、女子でも行う。
3.写真を見て想像-人物
人物の写真を見せ、この人の年齢は? 何をする人? 名前は?
リーダは発言からプロフィールを確定させていく。
別の人物の写真についても同様にする。
2人が出会ったら、どんな会話をする?
1枚目:マイキーさん 51歳 羊の毛を刈る人。持っている棒は、飼っている象に乗るためのもの。この場所は開放的な動物園。
2枚目:アビスとアレックスの姉弟 6歳と3歳 自転車用のヘルメットを買いに行く。
会話:「動物園へようこそ」「ヘルメット売ってますか?」「そこの自動販売機で売っているよ」
4.不思議なトビラの話
ー「ナイトメアビフォアクリスマス」の絵本の前半を使ってー
ジャックが不思議なとびらを見つけて、ハロウィンランドからクリスマスランドに行く。
という話を紹介。
5.不思議な世界へ
グループに別れそれぞれ渡されたとびらの写真から、その先にある世界を想像蔵する。
それはどんな世界? そこで何をする?
※グループによっては、人物写真も追加して、この人はどんな人?
また、その世界から持ってくる記念品は?
最後にグループごとにそれをポーズで発表する。
<子どもの感想>
・楽しかった。またコインのおにごっこをやりたい リクエスト ねことねずみをやりたい
・楽しかったしおもしろかった。コインおにがいちばんおもしろかった
・今日はげきてきなものをいろいろやって楽しかったです‼つぎもたのしいのだったらいいなあ〜!
・いろいろなドアがあってたのしかったです
・1つの絵からいろいろなことがそうぞうできてたのしかった
・とびらのむこうを考えるとき楽しかったです
・じぶんでかんがえてたのしかったです
・Mさきがきてくれて楽しかった。またきてほしいな
<スタッフから>
子どもたちは写真を読み取って想像を広げてくれました。それぞれの発想がユニークでした。
また、卒業したMさきが遊びに来てくれました。久しぶりの再会に子どもたちは喜んでいました。
◯突然オニゴッコ
いつオニゴッコが始まるか、みんな緊張しながら歩いていました。
◯不思議な世界へ
■1年生グループ1
とびらの向こうは、火山のある砂漠の世界。恐竜が襲ってくるので肉をあげて防ぐ魔法使いの少年。その後ろには3兄弟。兄が弟たちをかばっている。
■1年生グループ2
とびらの向こうは、パイナップル島。島の形もパイナップル。すべてのものがパイナップルでできている。ジュースを作る人、コップに入れる人、運ぶ人。お腹が空いて倒れてしまった人。
■2年生グループ
とびらの向こうは、リゾート地。ハワイのような海、お菓子の家、スケボーパークもある。サーフィンする人、フラダンスをする人、お菓子の家を食べている人などみんなリラックスしている。
■高学年グループ1
とびらの向こうは、別世界ではなく現実世界で防火扉が並んでいる。扉の向こうは観光地。海賊の扮装をしたスタッフがいる。カメラでその人を撮ったり、一緒に写真に写ったりしているシーン。
■高学年グループ2
とびらの向こうは、お話が実在する空間。そこは「ヘンゼルとグレーテル」の世界。お姫様に化けているのは魔女。お菓子の家を作っている途中。魔女を妨害するため、みんなでお菓子の家を食べてしまう。余ったお菓子は持って帰る。
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「世界は変わる・いろいろな『あ』」
1.いろいろな歩き方
いろいろな歩き方で歩く、止まる
2.ケンケン鬼
二つのチームに分け、鬼チームはケンケンで追いかける
逃げるチームは歩いて逃げる
3.体で作る〇〇
いろいろな形を体で表現してみよう
4.お話に沿ってポーズで表現
・歩いていたらねぎさん?を見かけた
・でも違った
・友達と待ち合わせた公園へ行く
・でもいない
・友達を見つけた!
・二人で遊ぶ相談
・公園にいる人みんなで野球
・そこへ大きな犬が走ってきた!
・どうする?
5.世界は変わる
1人がポーズ(歩いている?)で止まっている
何をしているのかな?
・サッカーのゴールキーパー →みんなでサッカーの場面に参加
半分を残して半分は場面の外から見る
・公園の芝生
・お墓で
・お祭りの場面
6.いろいろな『あ』
一人ひとりいろいろな『あ』を言う
・うれしい『あ』
・おどろく『あ』
・がっかりした『あ』
7.『あ』の場面を創る
4人組で『あ』と言っている場面を考えて創る
a. ものすごく大きな軍隊アリが襲ってきた時のそれぞれの『あ』
b. 町に怪獣がやって来た!逃げる人たちの『あ』と怪獣にメンチを飛ばすヤンキーの『あ?』
c. 強い風が吹いてきて帽子や傘を飛ばされている人たちの『あ』と建物の中からそれを見ている人の『あ』
<子どもの感想>
・いろんな場面があっておもしろかったです。
・今日はいろんなあ?を言って楽しかったです。わたしはヤンキーのあ?を言いました。たのしいです!
・あ〜〜ていって、ほんとうにとばせられたきぶん
・「あ」だけでいろんなことを表現できてたのしかったです
・あ!ってやるのがとても楽しかったです!
・とてもげきがたのしかったです。またやりたいです
<スタッフから〉
学校行事と重なって参加者が少ない回になりました。
いろいろな場面を創った後、セリフは『あ』だけの場面を自分たちで考えて創りました。
動かずポーズだけで表現しているのに、アリに襲われたり、怪獣を見ていたり、風に飛ばされたりする様子が動いているように感じられました。
発表の時は一度やってから説明を入れて、もう一度することでより深い表現になりました。
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「屋外活動:畑の空き地でネイチャーゲーム」
1.わらしべウオーク
全員に「枯れ草の茎」を渡す。
「わらしべ長者」のお話のように良いものと取り替えていく遊び。
散策しながら、気に入ったものを見つけたら持っていたものに「ありがとう」といって置いて、取り替える。
※落ちているものに限る。生きているものは基本NGだが、雑草はOK。判断に困ったら、近くの大人に聞く。
最後に、どんなものを見つけたか、どこが気にいったかを紹介し合う。
2.音を聞く
その場で1分間、目を閉じて周りの音をよく聞く。
どんな音が聞こえたかを発言してもらう。
2グループに分け、「3」と「4」を交代で行う。
3.サウンドマップ
聞こえた音を絵にしてみる活動。
リーダー・スタッフが聞こえた音を絵にする描き方を紹介。具体的な形ではなく、記号や、波線、幾何学形などで表現する。
また、中心を自分の場所としてどの方向からどれぐらいの距離なのかも加味する。
画用紙(A4)と、サインペンを渡し、畑の中の好きな場所に行って音を聞いて絵を描く。
4.カモフラージュ
自然の中に10mぐらいのロープを張る。そのロープ沿い、奥行き1mぐらいの中に人工物がいくつか隠されている。
端から1列で歩きながら、隠された人工物がいくつあるかを数える。
立ったりしゃがんだりして目の高さを変えて探す。他の人にわからないように、手を伸ばして探したり、指さしたりしない。しゃべらない。
前の人を追い越しても良いが、後戻りはできない。
ゴールにいるスタッフに数を報告し、合っているかどうか確認。
足りなかったら、再度挑戦していい。
5.ニンジンの収穫
畑を出る前にちっちゃな人参を収穫
6.サウンドマップ鑑賞会
公民館に移動し、みんなの絵を並べて鑑賞。
リーダーが気になった絵や、発表したい子の絵を紹介してもらう。
<子どもの感想>
・たのしかった
・さいしょは1こしか見つけられなかった
・全部見つけられた
・ニンジンがうれしい
・あらって食べたい
・来年は何かをうえて、再来年収穫したい
<スタッフから>
好評だった屋外活動。昨年と同じみどりさんの畑での活動です。
今年はネイチャーゲームのプログラムからいくつか行いました。
五感、特に視覚と聴覚を使う活動は、普段のクリドラでも行いますが、自然中ではより複雑な体験ができたと思います。
◯サウンドマップ
子供によって様々な表現が形になっていて、見ていて楽しかったり、感心したりしました。
◯カモフラージュ
1週目では数個しか見つけられなかった子も多かったのですが、「もっとあるよ」と言われると俄然集中して、全部見つけられた子が沢山出ました。(隠したアイテムは11個でした)
◯ニンジンの収穫
育ってなくて廃棄予定のニンジンをみんなで収穫しました。みんな新鮮な体験だったようで、活動プログラムがかすんでしまうぐらいでした。
日常には無い体験には強力な力があるのだなと思いました。
見守りや、おみやげになる柿の収穫などのお手伝いを、保護者の方に協力していただきました。安全に楽しく活動できましたこと感謝します。
「場面を作り思いを言葉にしよう」
1.ウォーミングアップ
?はないちもんめ
?だれでも鬼ごっこ(リーダーが指名した人が鬼になる鬼ごっこ)
2.体で作る形
(一人で)〇、三角、長い形、ぐにゃぐにゃの形、小さな木→大きな木→巨大な木
(二人で)鉛筆と消しゴム、机といす、お茶碗とお箸、お医者さんと患者、ゴールキーパーとシュートする人、転んだ人とその友達
3.何やってるの?
何やってるの?と聞かれたら動作とは全然違うことを言い、次には言った動作をしてつないでいく遊び
4.場面を作って一言
縦割りのグループで出されたお題の場面を体で作り、その時に思っていることを声に出す。
a.家族で車に乗ってお出かけ。ところが!運転しているお母さんが道に迷って…
「あれ?ここどこ?」「ねむーい」「まだ?」
b.遊園地へ行き、これからジェットコースターに乗る前
「ワクワク」「乗りたくなーい」
乗ってから
「ヒャッホ〜!」「キャー!!」「わーい」
c.運動会で玉入れが始まる瞬間
「いれるぞー」「入るかな」「150個いれてやる」
d.山登りをしている。頂上は見えるのになかなか着かない
「疲れた〜」「もう帰ろうよ」「まだかな」
e.野球の試合。ここでホームランが出たら一発逆転!
バッター「打つぞ」ベンチ「打ってくれ」ピッチャー「ここはフォークだ」キャッチャー「はずせよ」
f.ここは駅。ちょうど電車が着いた。ドアが開いた。
「乗れた」「出発だ」
<子どもの感想>
・体を丸、三角の形にするのが楽しかったです
・はないちもんめがおもしろかったです
・形をつくったり、ばめんをつくったりしてたのしかったです
・最後の遊びがおもしろかたです。またやりたいです
・想像が出来てよかったです。
・体でいろいろなものをひょうげんできました
・ジェットコースターでのるときうずうずした
・うつきまんまん人にはフォークをなげるとストライクになる
<スタッフから>
体で表現することに加えて思っていること、その時に感じていることを言葉にする活動をしました。
臨場感たっぷり、生き生きとした名場面ができました。
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「かぼちゃのオブジェを作ろう」
1.かぼちゃの観察
色々な形のかぼちゃを触って色や形、重さ、手触りなどを体感する。
2.好きなかぼちゃの形を作る
新聞紙で種を作り、その種を軸にしながら丸めていく。
マスキングテープで止めながら形を整えていく。
3.和紙を貼る
水溶きのりを筆で丸めた新聞紙に塗り、ちぎった和紙(様々な色・質感のもの)を貼る。
イメージに合うように配色を考えて貼り重ねていく。
4.鑑賞
テーブルにかぼちゃを並べて鑑賞する。
その後、自分のかぼちゃを手に持ち、気に入っているところ等を紹介する。
<子どもの感想>
・今日もクリドラたのしかったです。つぎもたのしみにしてます!こうさくが大好きなのでうれしいです!!
・思ったとおりに作れたのが良かったです。
・たのしかった。ハートにした。明るいいろにした。かわいくできた。
・かぼちゃつくるのがたのしかったです。またいきたいです。ありがとうございました。
・かぼちゃをつくるのがたのしかった。おおきくてはるのがむずかしかった。
・大きなかぼちゃができました。ほかの人もかわいいのができてた。
・つくえの上にあった色でつくったらいろいろな色でカボチャがつくれたのでよかったと思います。
・いろいろなかぼちゃがあっておもしろかったです。
・のりをつけすぎたけどペチャンコのようになって逆によかったです。
・ぺたぺたはるのが楽しかった。
・自分のオリジナルカボチャが作れてとても楽しかった。
・みんないろいろなかぼちゃがあっておもしろかった。家でかざります。
<スタッフから>
臨床美術士の進藤さんをお呼びしての工作活動です。
坊ちゃんかぼちゃ、細長いかぼちゃ、白っぽいかぼちゃなど、興味深くこども達は見ていました。
新聞紙を丸めながら、皆楽しそうに、大きなもの、小さなもの、こだわりの形を作っていました。
和紙も色をこだわったり、貼り方をこだわったり、素敵なかぼちゃたちが生まれました。
うれしそうに紹介したり、見ている子も良いところを言い合い温かい雰囲気でした。
かぼちゃの色合いが自分が着ている洋服と似ていたりしたのも面白かったです。
数人の保護者の方も参加していただき、活動を体験していただきました。
大人の作品もこどもたちが褒めていて「大人は褒められることが少ないから、うれしいですね」と話していました。
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「オノマトペと動き」
1.夏休みにしたこと
夏休みにどんなことをした?どんなことがあった?
2.ストップ&ゴー
オノマトペで歩く 歩き方にオノマトペ(擬音擬態語をつけて歩く)
3.場面とオノマトペ
?プールに行ったらどんな音、どんな動きの音がするかな?
?もしもここが建設現場だったらどんな音がする?
動作をしながら音を出してみる
4.グループで場面作り
・1,2年生 「大きな公園」
ターザンロープをする人、長い滑り台をすべる人、川で小石を拾ってペットボトルに入れる人、アイスクリーム屋さん、芝生でレスリングをする人達、などなど
・3,4年生 「キャンプ(夏休みの体験から)」
キャンプへ行ってテントを立てた。近くの川で魚を釣って焚火で焼いて熱々の魚を食べた。テントで寝ていたら強い風が吹いてきてテントが飛ばされ、木に引っかかった。でも中で寝ていた人たちは気がつかずに寝ていた。
・5,6年生 「遠足へ行ったら大雨が突然降ってきた!どうする?」
リュックを背負って遠足に行ったら突然雨が降ってきた。急いでリュックからレインコートを出して着た。遠くに建物を見つけたのでそこへ避難した。ちょうどお弁当を持っていたのでみんなで食べた。疲れて寝ていたらいつの間にか空が晴れて虹が出ていた。
5.発表
<子どもの感想>
・オノマトペだけでやるのが楽しかった
・おととからだであらわしてたのしかった
・音だけで表されるのがおもしろかったです♪
・5,6年生のえんぎがすごかった。
・音だけで表現するのは、むずかしかったけど、みんなが分かってくれてよかったです。またこんどもやりたいと思いました
・日本語をつかわずにさいげんをするのが楽しかった
<スタッフから>
自分が考えた動作にオノマトペをつけて表現する活動をしました。グループ活動では、他グループの表現を推測するのも自分たちが発表するのも楽しそうでした。場面を作る過程ではたくさんの意見が出る中でどれを選ぶか、どう表現するか相談する様子にも夏休み前とは違う成長を感じました。
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「切り紙ドラゴン絵巻」
※1・2は保護者も交えて活動
1.ストップ&ゴー
合図に合わせて歩く。止まる。
言われた人数で素早く集まる
(3人 5人 10人)
2.人は見た目
本当かどうかわからないが、そのように見える人を指さす。
さされた人にインタビューして本当はどうか聞いてみる。
質問内容は「足が速そう」「料理が得意そう」「ダンスが上手そう」「将来お金持ちになりそう」
3.切り紙
赤いロール紙(90cm×10m)の上においた色画用紙(2色セット)の好きなものを選ぶ。
講師が色画用紙1枚を6回直線的に切って7つのパーツに分ける。もう一枚も同様に切って7つのパーツに分ける。
子ども達も同様に紙を切る。
講師が切った紙を並べて生き物の形を作る。何に見えるか聞く。
子ども達の発言「ユニコーン」「リュウ」などを受けて、講師は「ドラゴン」を作りたかったと発言。
4.ドラゴンの話
今日は切った紙を組み合わせて、ドラゴンを作ってもらおうと思っています。
でもよく知らない人もいると思うので、詳しい本を紹介する。
洋書『ドラゴノロジー』の本の紹介(ドラゴンの生態や、世界各地のドラゴンの紹介、ドラゴンと人の関わりなどをまとめた研究書)
ドラゴンについてのイメージを高める。
5.切り紙ドラゴン絵巻
切り離した紙を組み合わせて、オリジナルなドラゴンの形を作り、順次赤いロール紙に貼っていく。
※ドラゴンの名前や特徴も考える。
6.ディスプレイ&紹介
ロール紙を細長く切り離す(両側から作ったのでそのままだと上下逆になってしまうため)
保護者も参加して鑑賞会。
作者に自分の作ったドラゴンを紹介してもらう。
(4点それぞれクリックで拡大)
<子どもの感想>
・いろいろなドラゴンが見れてそんなはっそうがあったのがいろいろかんがえれました
・今日はオリジナルの竜をつくりました。好きな色(2色)が残っていてうれしかったです。思っていたより想像からちがってカッこよく?なったのでびっくりしました。またやりたいです
・りゅうを作ることはむずかしかったけれど一番むずかしかったのは名前を決めることです。名前は長りゅうにしました
・画用紙を切っている時はドラゴンをつくるなんて思っていなくて、いざつくるってなってできるかな?と思ったが、ぶじできた
・今日は竜は竜でも地域によって種類や色、足の本数がちがいました
・いろいろな形に切れてたのしかったです
・楽しくていいものがつくれたとおもいました。またこうさくをいっぱいやりたいです。楽しかったです
・今日がはじめてだけどきょねんもきたから分かります。やっぱりさいこうだな思いました‼つぎもたのしみにしてます‼こんかいもありがとう‼クリドラ♥
<スタッフから>
○切り紙
低学年はハサミの扱いや紙の大きさに苦労したみたいです。
○切り紙ドラゴン絵巻
切った後にお題を出されて戸惑った子もいたみたいですが、それぞれにしっかり想像して作ってくれました。
イメージが作れない子には並べた形から想像してみてもらいました。
それぞれにユニークな形のドラゴンが出来上がりました。楽しい活動になったと思っていましたが、子ども達の感想を見るとこちらの思っている以上に楽しかったんだなというのが伝わってきました。
今回は活動と並行して親の会も行いました。新しく参加した子どもの保護者を中心に来ていただけました。
また、親の会の前にクリドラタウンで行っているプログラムをいくつか経験してもらいました。
体験することによって活動への理解が深まったかなと思います。親の会ではその活動の目的や、得られる経験などを少しお話しました。
「フェニーさんとインドネシアの遊び」
1.フェニーさんとインドネシアの紹介
フェニーさんからインドネシアのことを教えてもらう。
・インドネシアは1年中夏。
・インドネシアはたくさんの島でできている。世界で一番島が多く16000もある。
・インドネシアの国旗は赤と白。赤は勇気や血、白は純粋な心や骨を表す。外国から独立した歴史を表している。
・学校の新学期は7月から始まる。毎日授業は7時から12時半まで。昼ご飯は家で食べる。その後昼寝をする。夕方になったら友達と遊んだり、おけいこ事に行ったりする。
2.インドネシアの言葉であいさつ仲間集め
インドネシアにはたくさんの言葉があるが、共通語はインドネシア語、フェニーさんの故郷の言葉はジャワ語、学校で習う英語で「ありがとう」と言ってみる。
インドネシア語「テリマカシー」
ジャワ語「マトルヌオン」
英語「サンキュー」
3つの言葉のどれかを決めて誰かと出会ったら同時に決めた言葉を言う。
同じだったら仲間になる。
だんだん仲間が増えていく。
3.インドネシアの遊び?
「ペンシル ボトル」
・腰にひもをつけたペンを結ぶ。
・離れたところにペットボトルを並べる。
・フェニーさんの合図でペットボトルのところまで走り、手を使わずにペンをペットボトルに入れる。
レベルアップ編(高学年)
・人数ぶんのひもの結び目にペンをつける。
・ひもの端をそれぞれ持ち、真ん中のペットボトルにペンを入れる。
4.インドネシアの昔話
「マリン クンダン」
貧しいお母さんに育てられた男の子が大きくなってお金持ちになった後、お母さんを知らない人だと言ったために神様が罰を与えて乗っていた船ごと岩になってしまったお話。
フェニーさんにあらすじを日本語で途中まで紹介してもらったあと、インドネシア語で絵本を読んでいただいた。
お話が終わってから結末がどうだったか話しあってフェニーさんに説明してもらった。
5.インドネシアの遊び?
「ソドック コバル」
床に線を引き、その上を鬼が移動する。
鬼に捕まらないようにすり抜けて向こう側に行く鬼ごっこ。
鬼を4人決めるときにインドネシアのじゃんけんを教えていただいた。
親指 ゾウ(人間に勝つがアリに負ける)
小指 アリ(ゾウに勝つが人間に負ける)
人差し指 人間(アリに勝つがゾウに負ける)
また「ポンピンパ」という手の裏表を出す鬼決めジャンケンも教えていただいた。
6.インドネシアの歌遊び
「チュブラ チュブラ スウォン」
小さな貝をみんなで回し、歌が終わったら真ん中の目を閉じていた鬼がだれが持っているか当てる遊び。
この他、休憩時間にはおいしそうなバナナの大きな葉っぱの上にもられたごちそうや3段重ねのお弁当箱、お祝いの時のごはんなどの写真を見せてもらった。
また、小さな貝をおはじきのように使うおもちゃも見せていただいた。
<子どもの感想>
・今日はインドネシアのことを知れてよかったし、「ゴバックソドル」がスリルまんてんで楽しかったです。フェニーさんやカサゴさんの話も楽しかったし、カサゴさんと私は同じくつりが好きだったのでびっくりしましたし、いろいろな話ができて楽しかったです。あと、最後にしたのが楽しかったです
・今日はインドネシアの遊びがたくさんできてうれしかったです。チェブラ・チェブラ・スウェンが楽しかったです。またやってみたいです。お話もまた聞きたいです
・フェニーさんといっしょにあそべてよかったです。またいっしょにあそびたいです。たのしかったです
・まえにきてくれたフィリピンとにているあそびがありました
・今日はインドネシアからきたフェニーさんとあそんだ。貝のまわすのがたのしかったです
・ほかのばしょのあそぶことがしれてうれしかった
<スタッフから>
フェニーさんからインドネシアの遊びをたくさん教えていただきました。彼女のの明るい人柄もあって楽しい時間になりました。
国は違っても子どもらしい楽しい遊びはどこにでもあること、どの国の子どもでもそれを楽しむことができることを感じた時間でした。子どもたちがこの活動をきっかけにインドネシアに興味を持ってくれたらいいな、と思いました。
1.hompimpa[ホムピムパ]
手のひらか手の甲を出します。手のひらか手の甲、人数が少ない方は負けで除かれ、残り2人になるまでhompimpaを続けます。hompimpaをする時には、hompimpa alaihum gambreng[ホムピムパ アライフム ガムブレン]と言います。
2.suit[スイッ]
2人になったらsuitで鬼になる人を決めます。写真のように親指(象)、人差し指(人間)、小指(蟻)を出します。象は人間に勝ちますが、蟻に負けます。人間は蟻に勝ちます。
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「音とイメージ」
1.ねことねずみ
ねこチームねずみチームに分かれて鬼ごっこ。
2.リズムエコー
a)リーダーが渡したリズムをみんなで一緒に返す。
b)子どもたちが順番にリズムを出し、同じリズムで全員が返す。
c)リズムで歩く 少し長いリズムで部屋を歩く。
d)グループでリズム 5人グループになり、順番に1人が出すリズムで体全体を動かす。
3.自分の音を聴こう
耳をふさぎ1分音を聴く。
ザワザワ、ボワーン、シーン、ドクンドクン(心臓の音)、スー、ギシギシ、など自分の中の音が聞こえた。
4・周りの音を聴こう
目を閉じて耳を開いて公民館の中の音を聴く。
ボー、ザワザワ(話し声)、クスクス、下の部屋で会議をしているお年寄りの声、ピーピー(エレベーターの音)、ブーンブーン(ヘリコプターの音。緑色)、ミシミシ(きしむ音)。
公民館の中は静かなようでもたくさんの音がしています。
小さな音もみんなの耳には聞こえてきました。
5.ビニールの音から想像しよう
レジ袋をカシャカシャさせる音から想像する。
・フライパンで炒める音
・はっぱが風で揺れる音
・森の中を風が通る音
・川の音(勢いがすごい)
・袋に粉を入れてふる音
6.4つの音から創るお話
4人グループになり4つの音を聴きながら、みんなでお話を創る。
音は
・新聞紙の音
・ガラスのコップをバターナイフでたたく音
・壁をドンドンたたく音
・プラスチックケースをパリパリ言わせる音
?誰かが草を切っていてその上を大きい男の人と女の人が歩いていた。二人はお店に入って行った。お店でご飯を食べていたらお祭りの太鼓の音が聞こえてきた。お祭りでみんなで踊っていたらいろいろな楽器の音が聞こえてきた。楽しいお祭りだった。最後に足をグキッてやった。(ねんざ?、
?鳥が巣から飛び出した。飛び出した時の風が風鈴を鳴らした。実はその鳥は巨大で着陸するときに転げ落ちて羽がつぶれてしまった。そこへある親切な人が来てプリンをくれた(プッチン!)
?嵐の海で38歳の無職の男性が船の中のバーに入って行った。ドラムの音が聞こえて誰かが壁をたたき始めた。たたき過ぎて骨が折れてしまった。
?木が燃えている。そこへ消防車が来た。木がドドーっと倒れた。そして燃えつきて残りがパリパリと音をたてている。
?夏の海で波の音が聞こえている。海辺でコンサートが始まり、屋台も出ている。それをTikTokにアップロードするために撮影している。屋台のかき氷の音が響いていた。
?町に怪獣がやってきた。怪獣が枯葉を踏んで歩くと風鈴が鳴り始めた。歩く音と風鈴の音に合わせて太鼓をたたき始めた。のどが渇いたのでコップに入っている飲み物を飲んだら中の氷が音をたててとけた。
<子どもの感想>
・きょうは音のあそびをしました。耳をふさいでいろいろな音をきいておもしろかったです
・一つの音もいろんな音にきこえることがわかった
・ねことねずみがたのしかったです
・音でイメージするあそび 同じ音でいろんなお話ができた・音でイメージできてよかった
・おはなしをつくっておもしろかった
・一つの音でもいろいろなみ方があって十人十色だなと思った
・音についてのあそびをいっぱいできてたのしかった
・話を作るときにいろんなことがあってたのしかった
・きょうもくりどらたうんもたのしかったですね また7月1にちにくるね
<スタッフから>
音を聴いて想像する活動をしました。
リズムの活動から集中して音を聴く活動をするうちに耳が開かれて想像が広がってきました。
最後のお話作りは楽しいお話が6つもできました。
一つの音を聴いて想像した後、その上に次の音を聴いてお話の続きを考える。思い通りの展開にならないけれど、楽しい。
最後には自分たちでも思いがけないお話ができました。
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「新聞オブジェ」
1.ストップ&ゴー
合図に合わせて歩いて止まる。
言われた人数で素早く集まる
3人 5人 2人 →2人組になる。
2.新聞紙ジャンケン
一人一枚ずつ新聞紙を配布。
新聞紙の上に向かい合って立ってジャンケン。
負けた方は新聞紙を二つに折りたたんで立つ。
負け続けるとどんどん新聞紙が小さくなっていく。
乗れなくなったり、ジャンケン中に落ちたら負け!
3.新聞紙の棒でバランス
新聞紙を2つ折りにし、折った部分から固く丸めていき、棒状にする。
端と真ん中をセロテープで止める。1人3本作る。
床の上に3本のバランスを取りながら三角形のテントのように立てる。
うまく立たない場合は、三角の頂点をセロテープで止め手も良い。
立っているさまを壁際に離れてしばし鑑賞する。
4.新聞紙の棒で作るオブジェ
低高混合でグループを作る。
グループごとに自立するオブジェをみんなで協力して作る。
接続する部分はセロテープで止めて良い。
新聞紙の棒は追加で作って追加して良い。
※「△に組むと丈夫。□は歪みやすい。筋交いを入れて△の組み合わせにすると歪まなくなる」というコツをリーダーがアナウンスする。
5.作品鑑賞
完成したオブジェを見合う。
作ったグループごとに作品を紹介する。(何を作った。どこを作った。苦労した点など)
みんな作品にふさわしいタイトルを考えてみる。
上段右 仮タイトル:ピラミッド 城 城の街
下段左 仮タイトル:星の塔 スタータワー
下段中 仮タイトル:タワー 剣の家 ログハウス
下段右 仮タイトル:せんぷうき 東京タワー
<子どもたちの感想>
・ともたちができてよかった
・しんぶんしでいろいろつくれてたのしかった
・みんなで協力して作ったから作りがいがあった。新聞なのにあんなすごい物が作れるんだなと思った。
・今日は、せん風き?をつくりました。とても楽しかったです。つくるのはむずかしかったです。ほかのグループのもおもしろかったしすごかったです。またやってみたいです。
・さいしょはせんぷうきをつくるつもりはなかったけどいつのまにかなっていた
・いちばん長いぼうだけしか作ってないけどいいのができたと思ってます。
・みんながいっしょにつくるはずだったのにこじんでつくってた。でもさいごはくみたてられてうれしかった。
・新聞紙で大きなものを作るのが一番楽しかったです。ともかく、高く作りたい!とみんな言って作り始めたけど、最後はよく分かんなくてともかく高い!からとてもではないけど、がん丈な何かになりました。みんながだい名をつけてくれたので、どっちにしろよかったと思います。
<スタッフから>
新聞紙を丸めて作った棒を使った工作の活動です。
○新聞紙の棒でバランス
棒は丸いし、床も滑るので立てるのは難しいと思って、「セロテープ無しではほとんど立たない」といったのです、何人もの子がバランスよく立てられて驚きました。できないと言われたことに挑戦する気概を感じました。
何十本も三角の塔が立っているのは不思議な光景でした。
この景色を刺激として、立体的な造形を作るのだという印象を作れたと思いました。
○新聞紙の棒で作るオブジェ
「どうやったら倒れないか」「どうやったら高く伸ばせるか」など、グループごとに色々な工夫を考えてくれました。
「どのように補強すれば倒れなくなるか」みんな試行錯誤を繰り返しながら。また、「みんなの作った部品をどう一つの形にまとめていくかコミュニケーションを取ったり、偶然の形やテクニックを見つけたり。
非常に濃密な協調作業が展開できました。
世の中にある構造物(東京タワーとか、机の足とか)が何故その形をしているか。その必要性を、体験的に理解できたりもしたと思います。
「布で遊ぼう!」
1.じゃんけん遊び「ちょっとばあさん」
前回に引き続き今回も「ちょっとばあさん」の遊びで開始。
2.ストップ&ゴー
合図に合わせて歩く、止まる。
みんなの提案でいろいろな歩き方で歩く、止まる(ジャンプで、ケンケンで、後ろ向きに・・・)
3.なんでもバスケット
2人組になってみんなで輪になり、テーマに合う人とそのペアになっている人は相手を取り換える。
・マスクをしている人、小学生、靴にひもがついている、ズボンの人、半そでの人
・〇〇が嫌いな人(おばけ、ピーマン、たまご、どろんこ)
4.布で遊ぼう!
a. 一人1枚バンダナを持ち、高く投げるキャッチする
b. 投げ上げてその間に手をたたく。 何回たたけるかな?
c. 高く投げて、リーダーの言った場所でキャッチ(肩、頭、ひざ・・・)
d. 二人組になり一人が投げて相手が場所を指定、投げた人がその場所でキャッチ。
e. 全員がバンダナでつながり、ぐるぐる絡まって人間知恵の輪になる。元に戻る。
5.布を使った遊びを考える
グループになってバンダナでできる遊びを考える
・「綱引き」 30秒綱を引く。10秒前からカウントダウンする。
・「バンダナの波」 バンダナを長くつなげて波のように上下する。バンダナに触らずに潜り抜けるか上を飛ぶ。
・「バンダナなぞなぞ」バンダナを顔にかぶり部屋の中を思い出しながら出された問題に答える
・「リンボーダンス」 バンダナを長くして少しずつ低くしていく。その下を通り抜ける。
・「サッカー」 バンダナを何枚も合わせて丸くボールにする。2つの椅子のゴールの間に蹴り入れる。
<子どもたちの感想>
・今日はバンダナで遊んだ所が楽しかったです バンダナでそこまで遊べるとは思っていなかったのでびっくりしました
・今日はバンダナであそびを考えました。一つのものを考えるだけでせいいっぱいだったけれど、みんなで考えるとたくさんできました
・今日はバンダナであそんだ とても楽しかった わたしは名前はわからないけれどバンダナにあたらずにとおりぬけるあそびをしました またやりたい 同じバンダナでもまったくちがうあそびができるんだなと思いました
・がっこうで人間ちえのわはやったけど27人?でやったのははじめてでおもしろかった
・めだまがとびでるくらいたのしかった
<スタッフから>
バンダナを使っていろいろな遊びをしました。
最後は子どもたちに遊びを考えてもらい、いくつかの遊びを全員で楽しみました。
様々なアイディアが出ました。ほかのグループの様子を見ながら、自分たち独自の遊びを考えて5つの違う遊びができました。
1回目の時は少し緊張していた人も2回目は打ち解けて、表情が豊かになってのびのび遊んでいたのが印象的でした。
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「出会いの遊び」
1.歌遊び「ちょっとばあさん」
じゃんけんに歌をつけて最後に勝負!
2.いろいろなじゃんけん
・後出しじゃんけん リーダーより後に出して必ず勝つ。必ず負ける。
・体でじゃんけん じゃんけんのポーズを決めて大きな動作でじゃんけんをする
3.ストップ&ゴー
リーダーの合図で歩いたり止まったり
4.見つけタッチ
部屋の中で 危険そうな場所、丸い物、四角い物、赤い物 などを探す
5.集まって座る
リーダーの言った人数で素早く集まる
6.仲間探し
同じ学年で集まる。同じ月生まれで集まる、並ぶ。朝ごはんに何を食べたか仲間を探して集まる
7.体で作る〇〇
体で作る〇、四角、ぐにゃぐにゃ、カチコチ
8.秘密カードで作るポーズ
グループになりカードに書いてあるもののシーンを体で作る
「もちつき」
「サッカー」
「ファミレス(レストラン)」
「つなひき」
「やきゅう」
「スーパーマーケット」
最後に発表して見ている人は何のシーンなのかを当てる
<子どもの感想>
・形を作るのが楽しかった【裏にサッカージェスチャーしている5人の絵】
・にゃー【猫の絵】にゃー たのしかったです
・ミーちゃんといっしょにできて楽しかったです【猫の絵】
・今日は楽しかった
・新しく入った子もいたけど、全員で仲良く遊べてよかったです いろいろ楽しかったです
・きょうはたのしかったです とてもたのしかったです
・ひさしぶりにクリドラやってたのしかったです
・なにもない
・とても楽しかった 形を作ることがむずかしかったけれど楽しかった ほかの形も作ってみたい たんじょう日の月が同じ人が二人いてうれしかった またやりたい 同じ学年の人もいてうれしかった もちつきをあらわすことはとてもむずかしかったけれど、とてもたのしかったしあててもらえたときはとてもうれしかった
・久しぶりにクリドラをやって形、じゃんけん、仲間などのテーマで遊びました
・きょうはかたちをさがしたりするあそびやうごかないしゃしんであそびました たのしかったです
・つなひきでげきをできてたのしかった
・ねぎとめるがおもしろかったよ またきたいです
・初めてのクリドラタウンができて、うれしかったです 最後の5人でポーズを作るのが楽しかったです
・今日のクリエイティブドラマでは、さいごにやった写真を自分たちで表すのがおもしろかったです 全部楽しかったですが、1人より2人以上でやることが特に楽しかったと思いました Nちゃんたちとたくさん遊べてたのしかったです
・はじめて来てどきどきしたけど、前のクリエイティブドラマのときのお友だちもいたからよかったしレストランのジェスチャーみたいのをして、楽しかった【レストランジェスチャーしている様子の楽しそうな絵】
・今日は形作りがたのしかった はじめて、Sいとできてたのしかった【みんなの似顔絵】
・とってもジェスチャーや形づくりがたのしかったです【2人の子が何かしている絵】
・はじめてだけどたのしかった
<スタッフから>
2023年度最初のクリドラタウン。今年もいよいよ活動が始まりました。
新しい顔ぶれ、リピーターみんなが楽しめるプログラムを用意しました。
新1年生も6人入ってくれました。おかげで前からいたメンバーがグン!と大きく見えます。
最後の活動ではグループで場面作り。「動きたいよ〜」と言うのを我慢して写真を作りました。
止まっていても何をしているのかわかる写真がたくさんできました。
子どもたちの感想が楽しさにあふれています。
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特別活動「クリドラクエスト」
1.ゲームの世界へ
クリドラのメンバーがゲームをしていると画面に「たすけて!」の文字が。
OKを押すとゲームの世界に引き込まれてしまう。
ゲームの世界では勇者と魔法使いと占い師がいた。
勇者は魔王たちが勝手なことして困っているので助けてほしい と言う。
しかし、勇者は折れた剣しか持っていない。直すのにもお金がかかる。
占い師の助言でみんなは宝が隠してある「暗闇迷路」へ行くこととなった。
2.暗闇迷路
真っ暗な迷路を進んでいくと宝箱があった。
魔法使いが魔法を使って1分だけ明かりをつけてくれた。
急いで宝をみんなで分けたが、宝箱が開かれたことに気が付いた番人のゴーレムたちが動き出す。
魔法使いの魔法も切れて再び迷路は暗闇に。
ゴーレムの明かりに照らされるとコインを一枚渡さなければならない。
なんとか出口にみんなはたどり着いたが、せっかく取ってきたコインは減ってしまっていた。
3.椅子取りダンジョン
剣を直すにはお金が全然足りないことに気づいたこどもたちは、再び占い師に占ってもらった。
そして、勝てば賞金がもらえる「椅子取りダンジョン」に挑戦することにした。
賞金をもらうためには空いている椅子に座ればいいのだが、ダンジョン鬼に邪魔をされてなかなか座ることができない。
それでもみんな賞金をもらうことができた。
最後に座った人が手紙を見つけた。
この会場のフロアのどこかに宝箱が隠されているという。
4.宝箱探し
みんなで隠された宝箱を探す。
一人一個。見つけた宝箱をもって集まった。
宝箱は大きい物も小さい物も、びっくり箱になっている物も。
中に入っているコインも1枚のもあればたくさん入っているのもあった。
5.武器屋と武器職人
そこへちょうど武器屋と武器職人が通りかかり店を広げた。
勇者が剣を直してくれ、というとお金がかかる、と言われる。
交渉してみんなの持っているお金全部を掻き集めてやっと引き受けてもらうことができた。
その代わり、店の魔法のアイテムを一つずつもらえることになった。
6.魔王城へ
勇者は剣を直してもらい、魔法使いは魔法石を杖に仕込んでもらって強い魔法が使えるようになった。
子どもたちも魔法のアイテムをゲットしていよいよ魔王城へ乗り込むことになった。
魔法使いが杖を振ると周りが一瞬暗くなり、気がつくとそこは魔王城の中だった。
7.魔王との対決
魔王城には知魔王と運魔王がいた。
まずは知魔王となぞなぞ対決。
・カラス+ウシ+ヒツジは? (かもめ)
・王さまに角としっぽが生えたら何になる?(羊)
・足が朝は4本、昼は2本、夜は4本になる動物は?(人間)
・。。〇 。は何と読む? (困る困るおぉ困る)
子どもたちが正解すると魔王は勇者を捕まえてしまう。
魔法使いがみんなで力を合わせれば魔王の力を弱めることができるとアドバイス。
占い師が運魔王の力を弱めるためパワーカードを出す。
3枚の中から「あたり」が出れば力になる。
みんなは順番にカードを引き全員があたりのカードを持つことができた。
少しずつ力が弱ってきた魔王に全員がカードを向け「クリドラクエストファイナル!」と叫び、勇者が剣をふるうと魔王たちは何かのカードを落として逃げて行った。
8.元の世界へ
魔王が落としていったカードには「ID:yusha-goal」「パスワード:2023Y3M11D」「ボイス:clear」と書かれていた。
空中に現れたゲーム機にIDとパスワードを打ち込みみんなで声をそろえて「CLEAR!」と叫ぶと元の世界に戻ってくることができた。
〈登場人物〉
クリドラタウンのこどもたち(低学年)
ダメ勇者
魔法使い
占い師
ゲームガイド
武器屋
武器職人
知魔王
運魔王
<こどもの感想>
・コインなくしたけど楽しかった
・勇者がまぬけすぎてておもしろい
・いろいろなダンジョンが楽しかった
・暗闇迷路が楽しかった
・すごい楽しかった
高学年
・衣装が暑かった。疲れたけどみんなが楽しんでくれた
・低学年がついてきてくれて楽しそうだった
・みんなが楽しそうで楽しかった。とてもうれしかった
・最後の活動、楽しかった。暗闇の時言葉を忘れたけど
・緊張したけど楽しかった
・みんなが楽しんでくれたからよかった
・思った以上に低学年が楽しんでくれた
<スタッフから>
講師のゆうだいさんを招いて、年に一度の特別活動(2時間)をしました。
高学年が何回も相談し、知恵を出し合って自分たちで考えた特別な活動になりました。
この長大なストーリーを自分たちで作り、そこに合う遊びは何なのか、低学年は楽しめるのかと心を砕いて企画したプログラムです。
講師のゆうだいさんの助けを借りながら、セリフもそれぞれ自分で考えました。
本番ではドキドキしながらも役になりきって生き生きと活動することができました。
低学年のこどもたちも心待ちにしていたので、わくわく感が伝わってきました。
その様子にまた高学年のこどもたちは安心しうれしかった様子でした。
今年度はお話作りに力を入れてきましたが、大きく花咲いた瞬間でした。
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特別活動「クリドラクエスト」の準備活動
【低学年】
1.工作
クリドラクエストで使う装飾品を作る。
【高学年】
1.会議
ストーリーの流れを確認。
2.小道具製作
役になりきるための剣や盾や杖。宝箱などを作成。
<こどもの感想>
低学年
・きょうは、たくさんビーズやモールをつかってきれいなアクセサリーを作れてうれしかったです。クリドラクエストでどんなことにつかうか楽しみです。たくさんアクセサリーを作ることができてうれしかったです。また作りたいです。バックやけんもあっておもしろかったです。
・きょうはクリドラクエストでつかうものをつくりました。ブレスレットやけんやステッキとかをつくりました。いっぱいつくれたのでうれしかったです。(女の子の絵「たのしかったよ」)
・3月11日クリドラクエストがたのしみだよ♡
・(製作したテントの絵)
・つくるのがたのしかったです。
・ありがとう
・きょうは、3月11日にするクリドラクエストでつかうものをつくりました‼かわいいアクセサリーをつくりました。楽しかったです‼つぎもたのしみです‼
・たのしかったです。→たのしかったです。(絵「つぎがたのしみ!」)
<スタッフから>
低学年は、活動時間いっぱいに工作をしました。
特別活動で使う装飾品にワクワクしながら次々と作っていきました。
製作中「毎日クリドラタウンがあればいいのに」「学校の図工もこんなふうに作れたらいいのに」等を話していました。
時間たっぷり、自由な材料で自由に作ることが、とても楽しかったようです。
次の活動で使うものとして作ることも理解し、持って帰れないことも納得していました。特別活動を楽しみにしている様子でいっぱいでした。
高学年は、特別活動に向けて最後の会議。
時間が足りなく、当日早めに集まって準備の続きをします。
とても前向きで、積極的に活動していました。
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「新十二支の動物」
※低学年の活動。4年生以上は別室で高学年会議
1.スペーシング
リーダーの指示で歩く・止まる。
人数が少ないので、イスを障害物として置く。
いろいろな歩き方をする(早足で、更に早足で、ゆっくり、とてもゆっくり、スキップ、カカト歩き、つま先歩き…)
2.十二支の話
ホワイトボードに十二支、ふりがな、動物名を書いておく。
十二支のこぼれ話、どうして十二支の動物が決まったかなどのお話をする。
『元旦に神様のところに来た順に12匹を動物の大将にする。ネズミはネコに嘘の集合日を教えた。ウシが最初についたが、背中に乗っていたネズミが先に神様の前に出て1番になった。サルとイヌは途中でケンカした。13番めの動物は「つまらないから帰る」といって帰ってしまった。』
おまけクイズ:13番めの動物は何だったのでしょうか?
3.新十二支の動物
新しく十二支の動物を選ぶとしたら何がいい。今までの十二支の動物でもいいし、新しいものでもいい。虫や魚、架空の動物でも良い。
子どもたちに考えてもらい、ホワイトボードに書く。
その動物の代表になって、順番を決めてもらうとすればどの動物がいいのか決める。
子どもは8人なので、足りない4人はスタッフが入って決めました。
4.順番決め会議
どうやって順番を決めるか、いろいろな案を考えてもらう。
色々アイデアが出ましたがなかなか決まらない。
子どもたちのアイデア
かわいい順、人気順、あいうえお順、ジャンケン、背の順、誕生日順、足の速さ順、前髪の長さ順…
みんなのアイデアにインスパイアされた講師がゲームを提案。
5.順番決め大会
ゲームのルールは1〜50の数字で一番大きい数字を言った人順。ただし、数字が他の人とかぶってしまったら、後回しになってしまう。
他の人に見えないように決めた数字をメモしておく。
50から順番に数字を聞いていく。かぶらずに大きい数字を言った順が十二支の順番になる。
決まったら、その動物の司る象徴(良いところ・特徴)をそれぞれ考える。
6.はないちもんめ
決まった順番の奇数・偶数で2組に分かれて遊ぶ。
<スタッフから>
[低学年]
干支の話をすると自分や兄弟や親の干支も積極的に教えてくれました。
新しい動物は色々ユニークなものが出ましたが、自分が代表するとなるとそれはまた違うようで、動物の候補は次々変わっていきました。みんなそれぞれ思い入れのある動物を考えたようです。順番決め大会の数字かぶりはスタッフ間で発生。何回もかぶった末に11番目と12番めが決まりました。
新しい十二支:ニホンオオカミ、シロクマ、ネコ、ペンギン、イルカ、モルモット、イヌ、ハリネズミ、ハムスター、ヒト、ウサギ、トカゲ
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「なってみる」
1.動物ポーズ
「タマゴ」「ヘビ」「カエル」「トリ」「サル」「ニンゲン」
それぞれどんなポーズをとって表現するかやってみる。
2.進化ジャンケン
?動物編
全員「タマゴ」のポーズから始め、動物ポーズの順に進化していく。
近くの人とジャンケンして勝ったら進化、負けたら退化する。
同じ進化度の人としかジャンケンできないので、他の人とコミュニケーションを取りながら同じ進化度の人を探す。
「ニンゲン」まで進化した人は誰とでもジャンケンできる。
?人間編
「赤ちゃん」「年長」「小学6年生」「中学生」「高校生」「大学生」と成長していく。
それぞれのポーズを考える。
同じ成長度の人とジャンケンしながら成長していく。今回は後戻りは無し。
「大学生」は誰とでもジャンケンできる。
3.職業ポーズ
大人になったらなってもいいなという職業を考えてそのポーズをとる。
子ども達から職業を出してもらって全員でそのポーズをしてみる。
「歌手」「パティシエ」「声優」「映画監督」「ペットショップの人」「医者」「警官」「殺し屋(表の顔と裏の顔)」「公認会計士」「ウエイトレス・ウエイター」「郵便配達」「デザイナー」「銀行強盗」「スパイ」「探偵」…
4.出会って会話
それぞれ自分がなってもいいなと思う職業を決める。
4〜5人のグループになり、それぞれの職業の立場で会話してみる。
そこはどこでどのような状況かをすり合わせて考える。
[低学年]
5.続 新しい遊びを考えよう
前回考えた「動物オニゴッコ」「ゆきだるまオニゴッコ」「かくしあて」をブラッシュアップ。
前回欠席の子を交えて、遊びをより面白くなるように考える。
実際にやってみる。
「動物オニゴッコ」
全員が鬼の指定した動物になって鬼ごっこをする。
だれか捕まったらオニを交代し、違う動物になる。
人間以外なら虫や、架空の生き物でもOK。
「ゆきだるまオニゴッコ」
オニに捕まったら雪だるまになってその場で凍る。
仲間がタッチしてくれたら融けて動けるようになる。
オニは2人からスタート。
2人捕まっていたら2回タッチ。5人捕まっていたら5回タッチしないと融けない。
「かくしあて」
二つのチームに分かれて向き合う。
自分のチームの隠れた人を一人決める(相手チームにわからないように)
代表を決め、代わる代わる質問をする。
答える側の代表は手で〇、×、△、□をだす。
2回まではうそをついてもいい。
隠された人がだれかわかったら全員で「○○さん!」と指名する。
違っていたら質問を続ける。
[高学年]
5.高学年会議
雄大さんと特別活動のプログラムについて相談。
<子どもの感想>
〈低学年〉
・きょうはいろいろなあそびをして、さいごみんなのあそびをしれてたのしかったです!
・きょうもクリドラタウンは、たのしかったです!!またこんどは土ようびか日ようびかな?たのしみにまってます!!
・きょうは、みんなでしんかジャンケンをしました。たのしかったです。みんなでかんがえたゲームをしました。たのしかったです。
・ころんだときいたかったです。
・きょうはゆきだるまおにごっこもわかるようになったし、かくしあてもわかるようになったし、どうぶつおにごっこもきょうわかった。
〈高学年〉
・もっとたくさん話し合いたい!
・1回全員の役職、見直したほうがいい。それで敵味方の線引きをした方がいい。
<スタッフから>
前回に日続き講師の雄大さんに来ていただき、一緒に遊びました。
想像して身体で表現する。そこにはリアリティを加えて行こうという、「なってみる」の活動です。
〇出会って会話
偶然に組み合わさった職業ですが、道であったスーパー大工と彼のファンの声優。久しぶりに会った同級生たち。とかなど工夫を凝らしてシチュエーションを作っていました。
〇続 新しい遊びを考えよう
それぞれ意欲的に相談し、より面白くなるようにする話し合いがちゃんとできていました。
実際にやってみるとさらなる課題が見えてきたりして、良い体験になったと思いました。
]]>
「雄大さんと遊ぼう!」
1.椅子取りオニ
一つ空いている椅子にオニを座らせないように協力して席を移動する鬼ごっこ
2.なにやってるの?
何かの動作をしている人に「何やってるの」と聞くと全然違う答えが返ってくるのでこんどはみんなでその動作をする遊び
3.殿と忍者
a. 2人組で座っていると忍者が帰ってくる
忍者「殿!お話が」
殿(反対側の人に)「下がっておれ」
反対側の忍者「は!」
立ち去った忍者は別の城に行く
b. 同じやり方で
「ただいま」
「おかえり。○○してきて」
「はーい」
のパターンでもやってみる。
同時に両側から帰ってきたら
「ひぇー!」と言って中の二人が出かける。
[低学年]
4.新しい遊びを考えよう
自分たちだけの新しい遊びを考えてみんなで遊ぶ。
a. 動物鬼ごっこ(1年生)
全員が鬼の指定した動物になって鬼ごっこをする。
だれか捕まったらオニを交代し、違う動物になる。
b. ゆきだるま鬼ごっこ(1年生)
オニに捕まったら雪だるまになってその場で凍る。
仲間がタッチしてくれたら融けて動けるようになる。
オニは疲れたら「つかれた〜」と言ってほかの人に交代する。
c. かくしあて(2,3年生)
二つのチームに分かれて向き合う。
自分のチームの隠れた人を一人決める(相手チームにわからないように)
代わる代わる質問をして隠された人がだれかわかったら「○○さん!」と指名する。
違っていたら質問を続ける。
[高学年]
4.高学年会議
雄大さんと特別活動のプログラムについて相談
<子どもの感想>
・ぜんぶおもしろかった
・一から かくしあて というあそびを考えました。ほかのあそびもおもしろかった
・きょうはたのしかったです。またやりたいです
・きょうは、あそびをかんがえて けんぱおにごっこ と どうぶつおにごっこ と 十ぽおにごっこ をかんがえました。たのしかったです
・またいろいろかんがえてあそびたいな
・いろいろかんがえたあそびまたやりたいです
・あそびをかんがえるのがたのしかったです
・特別活動についてはなすのがたのしかった。たのしみ
・たくさんの案が出ておもしろかった
・色々考えられてきたので次もそうだんしてとくべつかつどうを楽しくしたい。
<スタッフから>
特別活動に向けて講師の雄大さんに来ていただき、一緒に遊びました。
高学年が雄大さんと相談している間、低学年は新しい遊びを考えました。
グループで考えた遊びを一人ひとり順にルールを説明しました。
みんなで遊んだ後、「おもしろい!」とか「つかれる〜」「ドキドキした」「質問で一人しかいない特徴を聞くのはずるい」など遊びを振り返っていました。
毎年のようにしているプログラムですが、毎回ユニークで面白い遊びが考え出されています。
高学年の相談も順調に進んで、特別活動に期待が高まってきました。
]]>「三題噺を作ろう!」
1.ウォーミングアップ
「うさぎとうま」
猫とネズミのウサギ年バージョン
「なんでもバスケット」
2人組になり、オニの言ったことに当てはまる人は相手を取り換える
2.ことば集め
好きな言葉を言う。
集まった言葉を「物」「人」「場所」に分ける
3.三題噺を作る
落語の「芝浜」が(よっぱらい)(財布)(芝浜)から作られた三題噺であることを聞く。
集めた言葉からグループで三題噺を自分たちで作ってみる。
お題となる言葉は一つずつ紙に書いてあり、それを引いて当たった言葉で3つで考える。
4.三題噺の発表
作った三題噺をポーズや動きをつけて発表。
?(お坊さんくうや)(ディズニーランド)(くつ)
ディズニーランドでお坊さん(くうや)がダンボに乗っていたら、靴が片方脱げて落っこちてしまった。
お坊さんはけんけんで過ごしていたら、ばったり同じ靴を履いたけんけんのどろぼう出会った。
お坊さんは自分の靴だと言うと、泥棒は靴を遠くへ投げてしまった。
お坊さんは靴を取りに行き、もどってくると泥棒が靴を持っていないことを知った。
かわいそうに思ったお坊さんはお店で靴を買ってあげた。しかし、泥棒は走って逃げてしまった。
「まったくもう」とお坊さんはつぶやいた。
?(びしゃもんてん)(くつした)(公民館)
あるところの公民館で神様たちが宴会をしていた。
みんな酔っぱらってしまいいろいろな物を壊してしまったので追い出された。
毘沙門天はその時体育館に臭い靴下を投げ込んで逃げた。
それを子どもたちが見つけて学校にもっていった。
臭いので先生に怒られて校長室に靴下は持っていかれた。
校長室から臭いが広がって学校中が臭くなり子どもたちは学校に来られなくなった。
?(スーパーマーケット ベルク)(卑弥呼)(いす)
森から卑弥呼がスーパーに買い物に来た。
ちょうど12時だった。
かぼちゃとトマトを買うことにしたがあまりにも大きくて疲れて近くの椅子に座った。
すると親切なレジの人が椅子の所まで来て会計をしてくれた。
?(しちょうさん)(ゲーム)(恐山)
奥さんを亡くした市長さんが恐山に奥さんに会いに行った。
イタコさんとその助手に100万円を払って奥さんを呼び出すがうまくいかなかった。
怒った市長さんはイタコ2人をナイフで殺してしまった。
そのとたんに、市長はゲームの世界の人に連れ去られ、閉じ込められて、ゲームの世界をさまよい歩くことになってしまった。
?(カメラ)(三途の川)(わすれんぼう)
ある忘れん坊のプロのカメラマンが、有名人の撮影会に仕事に行ったが、カメラを忘れてしまった。
クビになったカメラマンは仕事がなくなり、何か珍しいものを撮ったらまた仕事の依頼が来ると考えた。
そこで、三途の川へ行って写真を撮ろうと思いついた。
棺桶に入り、死んだふりをしていたら何とか三途の川に行くことができた。
たくさん写真を撮って帰ろうと思ったが帰り方がわからない。
閻魔大王に会って泣きついたところ、大王を笑わせたら帰してやってもよいと返事をもらった。
そこでカメラマンはタイムマシーンに乗り神話の世界に行って「アメノウズの裸踊り」を撮ってきた。
閻魔大王はそれを見て大笑い!無事に帰ることができ、その後順調に写真の仕事の依頼も来るようになった。
ちなみに閻魔大王は裸踊りに嵌まっていまでも裸で踊っているそうな。
[低学年]
5.桃太郎をやってみよう
桃太郎の話に沿って演じてみる。やりたい役を募集し配役する。なり手がない役はエアプレイ。
子どもたちは役になりきって行動を考えたり、会話したり、動きを加えながら物語を進めていく。
今回は桃太郎役はスタッフ。鬼はホワイトボードに描いた。子ども達はみんなお供の動物になった。
おばあさんが川から拾ったももから生まれた桃太郎、大きくなって鬼退治に。
おじいさんは「日本一」の旗のついたリュックサックを、おばあさんはきびだんごを100個も用意してくれた。
森でイヌ、サル、キジ、リスが仲間になってきびだんごをもらって海に着いた。
船を作っている間にキジはカニになった。
みんなで鬼退治の相談をして、まず手下からやっつけて最後にボスをやっつけた。
宝を持って帰り、森に帰る仲間と別れ、残った仲間は一緒に暮らしました。
[高学年]
5.高学年会議
3月11日の特別活動について4年生以上で相談。
<子どもの感想>
・はじめてのこう学年かいぎでわくわくした
・高学年の会議で3月11日が楽しみ!!
・初めての高学年会議、とても楽しかったです。落語もおもしろかったです。
・高学年の会議が一番楽しかった
・場所とか考えときたいです
・きょうは、おはなしをつくりました。いろいろたいへんだったけどたのしかったです
・きょうはももたろうがたのしかったです
・めちゃくちゃたのしかったです
・3だい話でアメノウズのはだかおどりをしたのがおもしろかった
・がんばった
<スタッフから>
3学期になって初めての活動日。
いよいよ3月の特別活動に向けて高学年の準備が始まりました。
2学期から少しずつ、お話作りの活動をしてきましたが回を重ねてお話の展開や結末が考えられるようになってきました。
最後の特別活動ではこの力を生かした活動にしたいと後4回準備をしていきます。
どんなものになるのか、初めて高学年になった4年生たちも5,6年生もそしてスタッフもワクワクしています。
]]>「ポーズからお話を考えよう」
1.ポーズでストップ&ゴー
歩いて止まる時にポーズ。(コチコチ、ふわふわ、グニャグニャ)
お話に合わせてポーズ。
・大きなものが落ちてきたので「びっくり!」
・それが巨大隕石だったので「怖い!」
・隕石に道をふさがれて「困った」
・遠回りしたら「迷った」
・友達に偶然会えて「うれしい」
・一緒に帰って家に着いて「ホッとする」
2.言葉回し
丸く座り、言葉を回していく。
同じ言葉を回すが、変えたくなったら逆回りにする。
3.いろいろな「あ」
一人ひとりいろいろな言い方で「あ」を言う
4.ゆっち劇場
ゆっちが「あ!」と言ってポーズをとる。
子どもたちが続きの言葉を考える。
「あ!このレストランのクーポン券今日までだ!」
ゆっちは支度をして出かける。
道に迷って「どこだろう?」
まさこさんと出会って「一緒に行きましょう」
☆ここから子どもたちも参加。
自分で役割とセリフを考える。
レストランではシェフが料理を、ホール担当が迎えてくれる。
店に入るとゆっちのお母さんが食事をしている。
他のお客さんもやってくる。
ゆっちの元カレも来て気まずくなる。
☆外では町のフェスティバルが行われている。
かき氷屋さん、綿あめ屋さん、などが店を出していて風船も配られている。
レストランのお客さんは食事を終えてフェスティバルに参加。
レストランも出店を出す。
ところが、急に天気が悪くなり雨が降り始め、雷が落ちる。
みんな、周りの建物に避難する。
やがて雨が上がり、虹がでた。
手が届きそうなほど大きな虹だった。
5.まさこさん劇場
(5・6年生は別室で話し合い)
まさこさんが「え!」と言ってポーズをとる。
子どもたちが続きの言葉を考える。
「こんなところにヤマアラシがいた!」
なっちゃんが来て2人でどうしようか考え込む。
警察に電話するが管轄外と断わられる。
動物保護団体に連絡すると大勢で駆けつけてヤマアラシを動物園に連れていく。
動物園の飼育係が引き取り、ヤマアラシ舎にいれた。
☆ここは動物園、みんなはどう過ごす?
動物を見たり、売店で買ったりできるが、動物になりたい子が続出。
ウサギ、レッサーパンダ2匹、コアラ、リス、ミーアキャット、ハイエナなどがいる動物園。
獣医さんがケガしの動物を世話したり、飼育係がエサやりしたりする。
動物は増えたり姿が変わったりして、モルモット、ハリネズミ、ホワイトタイガー、トラなどが加わる。
動物ふれあいコーナーができる。モルモット用のエサも売り出した。
3匹のモルモットによるレースが開催された。
蛍の光♪が流れ、動物園は閉園。
<子どもの感想>
・きょうははなしをつくったりするのがたのしかった。
・そうぞうで遊ぶのが楽しかったです。
・ありがとう。たのしかった。どうぶつえん。
・きょうのクリドラはおみせやさんやどうぶつえんをやったり、ことばをまわしたりするのをやりました。たのしかったです。またこんなのやりたいです。
・たのしかったです。またどうぶつ園がやりたいです。
・きょうはたのしかったです。また1月もおなじようにやりたいです。
・はちゃめちゃなげきができて楽しかった。
・さいごにやったどうぶつ園ごっこが楽しかった!!じゅう医しをやってけがしたハイエナをなつかせました。またあそびたいです。
・きょうはげきをしました。どうぶつえんのはりねずみのやくをしました。とてもたのしかったです。
・どうぶつえんのモルモットがたのしかったです。
・ミーヤキャットからモルモットになるのがたのしかった。えさをたくさんくれてうれしかった。モルレースで2いになれてうれしかった。
<スタッフから>
ことばを体で表現する、ポーズから言葉を考えて物語にする、活動をしました。
レストランとフェスティバルの話の後、5・6年生は別室で最後の特別活動の準備の話し合い、部屋に残った1年生〜4年生は同じようにして、動物園物語を作って遊びました。
一人一人の子どもたちが自分で役割や言葉を考えて物語に参加することができて楽しい活動になりました。
]]>「 良かったこと悪かったことストーリー 」
1.一歩オニ
オニも逃げる方も一度に一歩しか動けないオニゴッコ。
「二歩オニ」や「複数オニ」のバリエーションあり。
2.花いちもんめ
昔からある子どもの遊び。
3.ワンワードストーリー(一言ストーリー)
全員で輪になる。お話しを一言づつ順番に言って続けていく。
「むかしむかし、地球最後の日に神様がカニにはさみで投げられた。神様は遠くに落ちた。それから、わけのわからない物体が、神様の頭にかみついた、そして、神様は怒って身体中から火がでてきた。神様は水に入った。そして、カニが出てきて(神様は)つぶした」
というお話ができました。
4.読み聞かせ
絵本『よかったねネッドくん』作・絵: レミー・シャーリップ
良かったこと悪かったことが交互に起こるお話。
5.良かったこと悪かったことストーリー
4人づつのグループに分かれる。各グループにスタッフが一人づつはいる。
グループごとに良い〜悪い〜良い〜 のお話しを考え、紙に書き留める。
話のきっかけの「良いこと」はスタッフが用意したカードに書いてある。
(・天気がとても良かった ・旅行券が当たった ・アラジンの魔法のランプを見つけた・大きなハコのプレゼントをもらった)
6.発表
グループごとにストーリーメモを元に発表する。
おなしのクライマックスはスタッフでシーンをポーズで作って演じる。
最後のとても良かったことのシーンでは、作者の子達も加わってポーズを作る。
●「大きなハコのプレゼントをもらった」グループ(左上)
箱の中のワニと友だちになった。崖から落とされたが、羊の上に落ちた。飼い主から慰謝料を請求されたが羊はケガをしていなかった。ヤオコーという名の女の子が落ちてきてデートしたがふられた。女の子のポケットから食べ物が落ちて、崖の下でも生き延びられた。が、食べ物はくさっていた。近くを通りかかった人が、家に止めてくれたが、人食い鬼だった。食べられそうなところに友達のオオカミが5匹助けに来てくれた。
●「旅行券が当たった」グループ(右上)
ネコの世界でのお話。旅行券をなくしたが、交番にあった。でも、知らない猫に取られたが追いかけて取り返したが、水たまりに落としてしまった。濡れていても使えたが電車は廃線になっていた。すぐとなりにも駅があったが、事故で止まっていて動かない。ヘリコプターに乗せてくれる人がいたが、突然大災害が起きて乗れなかった。ドクターヘリがやってきて、今度はみんな乗って飛び立つことができた。
●「アラジンの魔法のランプを見つけた」グループ(左下)
おばあさんは、汚いランプなのでピカピカに磨いたが、怖い魔物が出てきた。もう一度こすったら良い動物(小鳥?)が出てきたので怖くなって家から逃げ出した。洞窟に逃げ込めたが崩れてきた。すごい勢いで走って出口についたが外は崖だった。が、良い動物が背中に乗せて助けてくれた。でも重すぎて落ちてケガをした。おばあさんは救急箱を持っていたので、良い動物の羽を治して、また飛べるようになった。でもお腹が空きすぎて飛べなくなった。スーパーの入口に着いて、中で買い物をした。
●「天気がとても良かった」グループ(右下)
仲良しのキツネさんとトリさんが住む島を、台風がおそった。けど、そのあと虹が見れた。たいへん、トリさんの家がないくなっている。でもキツネさんの家は残っていた。けど中はびしょ濡れ。けど良かった、食べ物があった。たいへん!タヌキに盗まれた。でも返してもらって、島の動物たちとみんなで食べた。
<こどもの感想>
・はじめてしったあそびがあっておもしろかった。またいきたいです。
・きょうはとってもたのしかったです。また、たのしいあそびをしたいです
・おはなしおつくるのがたのしかった。
・きょうは、いっぱいおはなしづくりをしました。いっぱいつくってたのしかったです。
・ハチャメチャな物語をかけておもしろかったです。
・そうぞうするところとみんなのおはなしをきいておもしろかったです。
・最後の場面がおもしろかったです。一コトストーリーおもしろかったです。
・さいごスーパーの入り口についたのがおもしろかった。)
<スタッフから>
前半は身体を使った遊び。クリドラタウンのオリジナルオニゴッコ「一歩オニ」と「花いちもんめ」。
今年から参加の子どもたちは知らない遊びでしたが、やってみれば、どちらも夢中で楽しめました。
特に花いちもんめは、大人からすると、「なんでここまで楽しいのだろう」と思えるぐらいテンション高く入り込んでいました。最近の子どもたちにとっては、生まれて初めて触れる遊びのようです。
後半は創造力を使った遊び。
○ワンワードストーリー
最初はとまどった子もいましたが、展開も面白くちゃんとしたお話にまとまりました。(超展開な部分も含め、OKです)
○良かったこと悪かったことストーリー
スタッフのサポートもあり、みんなとてもおもしろい展開になりました。
お話をスタッフで再現したのですが、自らも身体で表現したいという子も出てきました。
「お話を作る力もじゅうぶんにあるし。しめしめ、次回は存分にそれを身体で表現してもらおう」というスタッフの期待も高まりました。
「ロレッタさんとフィリピンの遊び」
1.ロレッタさん紹介
ロレッタさんはフィリピンで生まれた。でも、日本に50年ぐらい住んでいる。
2.フィリピンはどこにある?
日本のずっと南のほう。
暑い国だけれど、ロレッタさんが生まれたのはルソン島北部のバギオ市。
高原地帯で涼しくて過ごしやすいところ。
3.フィリピンの国旗
太陽は団結、3つの星は3つの大きな島、白は純潔、青は平和、赤は愛国心を表している。
フィリピンはスペインやインドネシア、日本、アメリカに占領された歴史を持っている。
4.フィリピンのことば
フィリピンは7200以上の島でできている。共通語はタガログ語、でもそれぞれの島に違う言葉がありその数はなんと!120言語。
その他高校や大学は英語で授業が行われるので英語が聞いたり話したり読んだり書いたりできないと上の学校に進めない。
ロレッタさんは英語、イゴロト語、タガログ語、日本語を使うことができる。
5. ことば仲間集め
「ありがとう」を
タガログ語 サラマッポ
イゴロト語 ィヤーマン
英語 サンキュー
のどれかで言って仲間を集める。
休憩
休憩の間にロレッタさんが持ってきてくださった、フィリピンの昔のランドセル、おはじき遊び、バギオ市のきれいな織物、フィリピンのお金 などを見せてもらった。
6.フィリピンの遊び 「コイン回し」
丸く輪になって座り、ロレッタさんの英語の歌に合わせてコイン(5ペソ)を回して歌が終わった時にだれが持っているか当てる。
7.フィリピンの踊り
日本の盆踊りのように丸く輪になって踊る。結婚式やお葬式の時などに先頭の男性がドラを打ち鳴らして音楽に合わせてみんなで踊る踊り。
ロレッタさんの動きに合わせてステップを踏みながらグルグル踊った。
8.フィリピンの昔話 「怠け者のホアン」
怠け者の男の子ホアンはお母さんに言われて市場にカニを買いに行く。でも暑い日だったので帰り道休みたくなった。
池のそばの大きな木の下で休むことにしたが、カニたちに『ぼくは休んでいくから先に家に行っていて』と言ってカニを先に行かせた。(カニは喜んで池に逃げて行った)
家に帰ってみるとお母さんが『カニはどこ?』と聞いた。
ホアンは『え?まだカニたちは着いていないの?先に行かせたのに。』と答えた。
お母さんは『あーなんて役立たずな怠け者の息子なんだろう』といいましたとさ。
おしまい
9.フィリピンの食べ物 その他
フィリピンは南の国なので果物やお砂糖がたくさん採れる。
砂糖の塊や日本にはない調理用のバナナ(蒸したり焼いたりして食べる)を見せてもらった。
また、バナナの茎を剥いて作った使い捨てのお皿、お皿になったりちまきの皮にすることもあるバナナの葉っぱなども見せていただいた。
フィリピンでは結婚式の時はパーティに町中の人が何百人も来る話なども聞いて活動を終えた。
▲クリックで拡大
<子どもの感想>
・ステップがたのしかった。お話がおもしろかった。サンキューとサラマッポとィヤーマンであそぶのもたのしかった。さい後にありがとうとサラマッポとィヤーマンとサンキューで言うのがおもしろかった。
・小さなバナナおもしろかったです。たのしかったです。
・コイン回し楽しかった。意外と当たるもんだなーと思った。
・きょうはえいごのべんきょうになりました。それにちょっとたのしかったです。
・フィリピンの遊びやおどりをしたのがよかったです。フィリピンの文化もしりたいです。
・楽しかった。サラマッポ!
・たのしかったです。
・もっとフィリピン語しゃべってみたいな!サラマッポ!ばいばい
・ロレッタさんがおしえてくれた貝のあそびをまたやりたいです。
・いろいろなお話や食べ物、遊びをろれったさんに教えてもらいました。フィリピンにはいろいろなおもしろかったり楽しかったりすることがたくさんありました。また、ロレッタさんとお話したりフィリピンに行ってみたいです。
・きょうはゲストがきて、フィリピンのことをいろいろおしえてくれたり、あそんだりしてたのしかったです!
<スタッフから>
・盛りだくさんなフィリピン活動でしたが、子どもたちはとても楽しんで遊んだり踊ったり、お話を聞いて楽しみました。
・活動後子どもたちの中にはロレッタさんの所に行って「サラマッポ」とあいさつする姿も見られました。
・フィリピンの文化や遊びに興味をもってもっと知りたいと思ってくれた子どもたちも何人かいてよい時間を過ごしました。
ロレッタさんに感謝です。
]]>「洞窟探検」
1.穴掘りの続き
10月に活動した穴掘りの続きをここでしよう。
イメージのスコップで穴を掘る。何が見つかったかな?
さらに体が隠れるぐらい深く掘ってみる。
突然壁の一部が崩れて地下洞窟が現れた。
一度地上に戻って道具をそろえて探検に行こう。
みんなでらせん状に階段を掘って地上に出る。
2.探検の準備1
洞窟の様子を想像してみよう。
子ども達から聞き取ってホワイトボードに書く。
・どんな場所?
暑い すすずしい 水がポタポタ雨のように降ってくる くずれてくるかも ぬるい風がふく
・何がある?
吸血鬼 化石 死体 お宝 カニがいっぱい 沈没船 もぐら カビが生えている 木の根っこ 地底のまち
3.探検の準備2
探検するのに何が必要かな。
3〜4人づつに分かれて、グループ名を決め、持っていくものを考える。1グループ6点まで
(懐中電灯・スコップは全員が持っていく。 またそれぞれの品物は全員分あるとする)
○『高学年』
水 食料 フード付き上着 ヘッドライト リュック 命綱(ロープ)
○『ホラー』
カメラ ますい銃 身代わり人形 十字架 イヤホン ばんそうこう
○『低学年』
水 おにぎり リュック ヘルメット トランシーバー 時計
○『イチゴクッキー』
リュック 救急箱 ライト付きヘルメット ラップに入れたごはん 軍手 ロープ
4.探検
探検隊長(スタッフ)を先頭に出発。
持ってきた道具を使いながら、様々な障害を乗り越えて地下の大空間に出る。そこで休憩する。
5.それぞれの探検
大空間の向こう側に小さな洞窟の入り口が何個も並んでいる。
グループで別れて洞窟探検にいく。
それぞれの洞窟にある「危険なこと」と「見つけた素敵なこと(物)」を考えて、それぞれ遭遇した瞬間のポーズを考える。(ポーズではなく、実際に動いても良い)
大空間に戻ってきてみんなに報告(ポーズもしくは動いて発表)
○探検ストーリー
螺旋階段を降りてトンネルの入口に到着。「ヘッドライト」を付けて洞窟探検に出発。天井が低いところ、滑りやすいところ、岩がゴツゴツして歩きにくい所などをこえていく。
道が途切れて垂直の穴になっている。「ロープ」を岩に結びつけて穴の底に垂らす。全員で「軍手」をはめて順番に降りていく。
道にきのこが生えていて通れない。木のように高いエリンギ、地面にはナメコがぎっしり生えている。
「ますい銃」の弾に「ロープ」を結んで遠くのエリンギに向けて撃つ。近くのエリンギに「ロープ」の橋を結び、それをつたわったり。またがったり、渡ったりして、向こう側に行く。
途中けがをした子には「ばんそうこう」で手当する。
広い空間に出る。上からはかすかに光が差し込んでいる。
「ヘッドライト」を外して、「おにぎり」「ラップに入れたごはん」「水」「食料(ゆで卵)」などを食べて休憩。
○それぞれの探検ストーリー
グループごとに小さな洞窟を探検をするにあたって「トランシーバー」を配り、連絡手段を確保。「時計」で時間を確認。10分で探検してきて報告する。
・高学年グループ
大水が出てきて、泳ぐ。温泉を発見して温まった。
・イチゴクッキーグループ
襲ってきたハチを宝の剣で倒して鍵を手に入れ、宝箱の宝石を手に入れた。
・ホラーグループ
アトランティスの都市を発見。先人(住民)がゾンビや吸血鬼に襲われているので、身代わり人形や十字架でやっつけた。
・低学年グループ
地底人と出会って驚いたが、おにぎりをあげた。お礼にダイヤ・王冠・地上に戻るマシーンをもらった。
その「地上に戻るマシーン」をみんな使うことにした。ボタンを押すと広がって上に伸びていってエレベーターになった。
アトランティスの都市に住むという2人を残して、地上に脱出した。
<子どもの感想>
・ちていたんけんたのしかったよ!
・ちていをたんけんしてたのしかった。自分で考えられたので良かった。
・きょういろんなことをクリドラタウンでしました。そうぞうでほうせきをみつけたり、きらきらのけんや、こうせきをみつけました。
・とにかく楽しかったです。ちていのくにに、いけてよかったです。なぜかというと、このそうぞうはしたことがなかったから
・人間は太陽光がないと生きていけないからNew地底人2人はまた遊びに行った時には死んでいると思われる。
あと最大24個持っていけるのにかぶっている物があるのはムダ
<スタッフから>
想像を使った地底探検に行きました。
今までに行ってきた、音や言葉(オノマトペ)からお話を想像したり。絵に描かれた遊びを想像したり、実際に穴を掘ったり… 子どもたちは実体験と想像を行き来しながら豊かな発想力を育んでいきます。
今回も今まで考えたこともなかった「地底探検」を楽しんでくれたことが、活動中の反応や、書いてくれた感想からも感じられました。
]]>「空飛ぶ乗り物を作ろう!」
1.連想
リーダーの出すお題からイメージするものを言う。
「赤いもの」「学校にあるもの」「空といえば」「乗り物といえば」等
2.空飛ぶ乗り物を作る(工作)
ホールの空間を使って立体的に創作をする活動。
1人1つ箱をもらい、色々な材料を付けて自分だけの乗り物を作る。
完成したら、紐で吊るし、空飛ぶ乗り物の世界を作る。
*大人は、背景空間の飾りを作る等、お手伝いいただきました。
<こどもの感想>
・きょうは、はこでドラゴンをつくりました。しーるをはったりはねをつけたりしてたのしかったです
・さくひんをつくるのがたのしかった!
・今日はのろいのイスーバズビーズチェアを箱でつくりました。人形をすわらせて、ゆ
うれい人形にしたいです。今はサークスはくぶつかんに
・たからばこみたいなのりものができた。前にきらきらをつけて、かわいくした。下にお花みたいなのをつけた。
・つくるのがたのしかった。
・箱でのりものを作れて楽しかったです。
・うるとらまんのくるま。
・たのしかった。後ろの飾りが作品よりうまい気がする。
・クリドラタウンたのしいしうれしい きょうユニコーンのつくれてよかった。
・空空空空空空 空空空空ゆめ空空 空空空空空空 空空空空空空 空空空空空てつ
・工作でテープをはるのが楽しかった。れんうするのもおもしろかった。
・とてもかわいくていいのができてよかったです。みんな全部いろいろちがっておもし
ろかったです。
・ひさしぶりのこうさくだったのでたのしかったです。
・たのしかった。あせった。つかれた。またくる。
・さくひんのせつめいはやりたくなかったけど、つくるのはたのしかった。
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<スタッフから>
連想の活動は、お題から色々なものをイメージし、多くの発言が出ました。
「学校にあるもの」では、「黒板」や「体育館」の他、「授業」等形のないものや、「乗り物」と言えばで「馬」等が出て、予想を上回る発言も楽しかったです。「物」を言ってもよいし、「物」を言わなければいけないんだなと忖度せず、思ったことを言って認められる経験をたくさんして欲しいです。
「空飛ぶ乗り物を作る」は、以前から立体的に空間を飾る活動をしたいと思っていました。今回、初めての吊るす活動です。各自思い思いの乗り物を楽しく作りました。考えたことをひたすら集中して作る子や、ビーズをどうやって付けたらよいのか、やりたいことを自分から大人に相談する子、発想を形に変え、それぞれ唯一の作品が出来ました。
作っているときは自分の作品しか見られませんが、皆の作品を吊るし、全体を見たり、一つ一つの作品を見合い、他者の作品の良さも共有しました。
大人の方も、背景の飾りを作っていただき、交流もされていて、温かな空間で創作が出来ました。
ご協力いただき、ありがとうございました。
これからも、良い活動ができるよう、よろしくお願いいたします。
]]>「土に触れ匂いを感じて想像を広げよう」
1.畑に出発!
集合場所から畑まで歩いた。
住宅地が畑になり、小川も見えてきた。
竹藪、柿の木、大きな木に囲まれた畑に到着。
みんなのワクワク感が高まってきた!
2.畑を探検
みんなで畑の周囲を歩いた後、グループに分かれて探検!
見つけたものをみんなに報告。
見つけたもの ショウリョウバッタ、トノサマバッタ、コオロギ、カゲロウ、ハート形の石、葛の弦・・・その他いっぱい。
3.おとなと子どもに分かれて掘る!
(クリックで拡大)
子どもたちが休耕地で穴を掘って作ったものは…
・落とし穴
・ミミズの保護施設(穴を掘るとミミズがたくさん出てきた。帰るころには集めたミミズは土に潜っていつの間にかいなくなった)
・湖と池とそれをつなぐ水路
・トンネル
・川とトンネル
・葛の根堀り(葛の根は縦と横にどこまでも伸びていてとうとう端っこは見つけられなかった)
・膝以上も深い穴
※その間、おとなはサツマイモを掘りました。
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4.穴を埋め戻す
掘った穴を元に戻す。
なぜか土が足りなくて、他の所にまた穴を掘り始める人も!
5.サツマイモをもらう
一人一つずつサツマイモをもらって集合場所に戻った。
<スタッフから>
山口の休耕地をお借りして穴掘りをしました。
何の目的もなく穴を掘れるかどうか少し心配でしたが、子どもたちは始めから掘る気満々!
探検をするときもなかなかシャベルから手を離せない様子でした。
前日までの雨で土も程よく柔らかくなっていました。
始めは掘ることに慣れていないためかなかなか深くなりませんでしたが、すぐにシャベルの扱いも慣れてきて、深い穴を掘るチームも出てきました。
お天気にも奇跡的に恵まれて土の匂いと自然に囲まれて楽しい活動になりました。
<子どもの感想>
・土(つち)土、土、土、土、土、土、土
・ねぎさんを落とせてうれしかった。穴に竹が生えてて抜けなくて大変だった(落とし穴チーム)
・深い穴が掘れて楽しかった
・色んな穴を掘ったり、ミョウガとかサツマイモ、葛の根が取れて楽しかった。
・クズがたのしかった
・穴ほりがたのしかった
・楽しかった。みみずがたくさん。
・トンネルを作って楽しかった
・つかれてたのしかった。
・腰がつかれた
・楽しかった。ミミズが怖かった
「オノマトペで遊ぼう!」
1.リンゴ、金貨、水たまり
歩きながらリーダーが「りんご!」と言ったら木からリンゴを取る。
「金貨!」と言ったら拾う。「水たまり!」と言ったら飛び越える。
子どもたちからの提案で「バナナ」(ツル!っとすべる)を加えた。
2.殿と忍者
二人組になり、城を作る。
そこへ一人の忍者が帰ってくる。
「殿!敵が!」
話しかけられた人は殿となり、もう一人が別の忍者になる。
「探ってまいれ!」
命令された忍者は城を出る。
帰ってきた忍者は城に入る。
そこへ敵の忍者が外にいる忍者を捕まえに来る。
早く城に入らないと捕まってしまう!
3.どっちが好き?
提示された二つのもの。どちらが好きかを決めてオノマトペで仲間を探す。
「いぬとねこ」「体育と音楽」「火と水」「雨と風」
4.オノマトペ集め
一人ずつオノマトペを言ってみんなでたくさんオノマトペを集める。
5.オノマトペでシーン作り
・学年ごとのグループに分かれて3,4人のグループを作る。
・グループで3つのオノマトペを選ぶ。
・シーンを作る
6.発表「オノマトペ劇場」
a)3,4年生
九州で、ゴロゴロ(雷が鳴り)サラサラ(雨が降り)ヒュードロドロ(幽霊が出てきて)ゾクッ、スッ(幽霊がにげた)ピカピカピカ
b)1年生
チャリーン(お金を払う)ガリガリ(かき氷を作る)サーッ(シロップをかける)フワッ(食べたらフワフワ)キーン(冷たくて頭が痛くなる)
c)1年生
リンリン(サンタクロースがトナカイのそりでやってくる)タタタ(屋根の上を走る)ザクザク(雪の中を歩く)ギーッ(ドアを開ける)スッ(プレゼントをそっと置く)ギーッ(ドア)ザクザク(雪)タタタタ(屋根)リンリン(そり)
d)3,4年生
キラーン(餌を見つけた!)ムシャムシャ(食べる)ギーッ(食べたらなんと!古いドアが開いた)ドスン(奥からボス猫が出てきた)ニャニャニャニャ(一緒に猫の国を作り)ピョーン、タタタタ(楽しく遊んでいたら猫が増えすぎた)テッテレー(けど、ま、いいか!)
e)2年生
お月見をしていたら、ピューピュー(風が吹いてきた)フワッ(人が浮いた!)サァー(雨も降ってきた)
f)5,6年生
同じ動作で
男子は
ゴロゴロ(岩を転がす)チャリーン(お金を落とす)ゴロン(岩を落とした)
女子は
ゴロゴロ(タイヤを転がす)チャリーン(お金を落とす)ゴロン(運んだタイヤが戻ってきた!)
<スタッフから>
・今回はオノマトペ(擬音擬態語)で遊びました。
同じ言葉でもいろいろなイメージがあり、グループごとに違っていろいろなシーンができました。
・5,6年生は同じ動作で同じ言葉でも運ぶものも結論も違っていて、おもしろかったです。
・発表は短いシーンだったので全グループ2回してもらいました。
どのグループも2回目のほうがイメージがはっきりして生き生きと演じていました。見ている人にもそれが伝わってより良い発表になりました。
<子どもたちの感想>
・色々なオノマトペを使いお話をつくりました。他にもオノマトペがないのかきょうみができました。
・きょうはとってもたのしかったよ またやりたいです。
・とてもたのしかったです。
・話がゼッタイにずれた。何故タイヤ屋と石屋になったのか。
・楽しかったけど、さいごによくわからないことになってはずかしかったしおもしろかった。
・たのしかったです。またこんどはやまぐちのあなほりにいきます。たのしそうではやくいきたいです。クリトラタウンだいすき
・オノマトペを知た。お話をつくるの、たのしかったけど、むずかしかった。またやりたい。いろんな音があっておもしろかった。一つの音でいろんなことがおもしろかった。
・いろんなおのマトぺをきけてたのしかったです。
・きょうは、楽しかったです。いろいろなことばをつかったりしてすごくたのしかったです。次のクリドラたのしみです。
・きょうは、おのまとぺをしました。おのまとぺのげきをしました。とてもたのしかったです。
・ねこ言葉をニャニャー言っていておもしろいな。いろんな物語があって楽しかった。
・おのまとぺたのしかったです!!
・たのしかったけど、ちょっとはづかしかった。
「アート活動:絵本パレード」
1. オノマトペで歩く、止まる
ドンドン、ピョンピョン、ヨイショ、ビヨ〜ン、ボヨ〜ン、チョコチョコ、ポポポ、ペタペタ、コッコッ
2.絵本作り
a)長い紙に習字筆で横いっぱいに好きな色で好きな線を描く。
太く、細く、くねくね、カクカク
b)ページを折って1ページ目に「のびる」をイメージしてカラーペンで線を描く。
c)2ページ目「ふえる」をイメージしてクレパスで線や模様を描く。
d)3ページ目「ながれる」をイメージして色鉛筆で描く。
e) 表紙の色を選んで表に貼り付ける。
f)金のペンで表紙を描く。
g)中を開けてストーリーや思いついた音など好きなことを書き込む。
h)題名を付け、名前を書く
3.発表
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<スタッフから>
・今回は臨床美術士の進藤幸枝さんをお招きして自由な絵本作りをしました。
お話のない絵本を作り、そこからストーリーを考えたり、イメージを膨らませたりしました。
・最初の線を描くときに幸枝さんがキラキラの絵の具を混ぜてくださったので、子どもたちの気持ちは一気に膨らみ、
表紙の金ペンで最高潮になりました。
・素敵なお話がたくさんできておうちの人に話すのを楽しみに持って帰りました。
<子どもたちの感想>
・クリドラタウンでいちばんたのしかったです。
・本
・楽しかったです。けどおなかすいたし、ねむかったです。
・すてきなほんができました。またやりたいです。
・かんたんにえほんがつくれてたのしかったです。
・きょうはクリドラタウンでぐねぐねするほんをつくりました。たのしかったです。クリドラだいすき
・水しぶきを書くのがたのしかったです!!
・ながれる、ふえる、のびるの三つの動作をテーマにして本を作りました。線が楽しかったです。本に波を書きました。
・ヘンな世界をかいて、自分のありのままにかいてたのしかった。
・せんをかいてそのまわりにいろいろかけたのがたのしかったです。
・えほんをひっくりかえしてみたらへんてこなものがみつかってうれしかったです。つぎ絵本をつくるきかいがあったらおもしろいおはなしをつくりたいです!またえ本を書きたい!たのしかった!
「よく観て想像」
1.スペーシング
歩く・止まる。
空間を意識しながら隙間ができないように。
誰かのちょった変わった歩き方をまねして歩く。
2.手遊びジャンケン「ちょっと ばあさん」
「ちょっと ばあさん、おにぎり ちょうだい 紙に包んで おにぎり ちょうだい ジャンケンポン」
言葉に合わせてぐーちょきぱーを変えながらする。
全員で勝ち残りジャンケン。負けた人と間違えた人は座る。
3.頭を使うジャンケン
2人組になる
・ジャンケンして、相手の出した拳の名前を素早く言った方が勝ち。
・ジャンケンして、出ていない拳の名前を素早く言ったほうが勝ち
4.人は見た目
本当かどうかわからないが、そのように見える人を指さす。
さされた人にインタビューして本当はどうか聞いてみる。
質問内容は「足が速そうな人」「算数が得意そうな人」「肉より魚が好きそうな人」「将来お金持ちになりそうな人」
5.ポーズ間違い探し
スタッフが前に立ち、ポーズをとる。それを覚える。
黒布で幕を張って隠し、その間に1カ所ポーズを変える。
幕を外して間違い探し。
子どももポーズをとってみんなでが間違いを探す。
6.絵を観る 『子供の遊戯』
1560年にオランダのピーター・ブリューゲルの描いた子供の遊びがたくさん描かれた絵画。
当時の遊びが90種類ぐらいが描かれている。
3〜4人のグループに分かれて、それぞれに「子供の遊戯」の絵を渡す。
絵の中に描かれているいろんな遊びを探し出す。
他のグループで見つけた遊びをみんなで共有する。
不思議な遊びをしている部分を探して、各グループで実際に体で表現してみる。
順番に発表する。
<子どもの感想>
・あしけりがおもしろい
・五百年前の遊びの絵を見ました。それは、オランダの絵でした。分からない遊びも描かれていましたが、現代の日本にもある、おてだまや皿回しなどもありました。おて玉の玉は羊のほねで、おどろきました。
・絵から91の遊びを見つけてわからない遊びをそうぞうできてたのしかったです。
・おもしろそうなあそびとかいろいろみつかってたのしかったです。
・楽しかったです。9月になるのが楽しみです。また遊びたいです!
<スタッフから>
1期の最後の活動になります、今回は「よく見る、観察する、そこから想像する」という五感の中で視覚を使うことをテーマに行いました。
◯ポーズ間違い探し
子供には毎度人気のプログラム、ちょっと手の形が違うなど小さな変化でも子どもたちは本当によく見て気が付きます。
大人は驚くばかりの注意力です。
◯ 絵を観る
500年前に描かれた子供の遊び、いまでも同じ遊びがあったり、全然わけのわからない遊びだったり、見飽きない絵です。
子どもたちは絵から知っている遊びを発見したり、わからない遊びを想像したり、話しながら探求したりと真剣に見入っていました。
そして、遊びを再現する際には、実際に動いて面白く見える遊びや、動き方を工夫するなど、良く考えて表現に取り組んでくれました。
再現された遊びは、「キャッチボール」「うまとび」「スカートを持ってくるくる回る」「足バタバタ」など。
足バタバタは、何人かが向かい合わせに腰を下ろして足をバタバタしている間をうまく通り抜ける遊び(と解釈)して、実際にみんなで楽しくやってみました。
1.ジャンケンうた遊び「柳の下には」
柳の下のお化けから桶屋さんお巡りさんとつながり、最後にいたずら小僧とじゃんけんをする、手遊び歌。
2.ジャンケン鬼ごっこ
じゃんけんをして自分が勝っている相手を追いかけて捕まえる。
3.リズムに合わせて
手拍子に合わせて歩く、止まる、をしながら
早く歩くときはどんな時? 弾んで歩くときは? 忍び足でそうっと歩くときは?
いろいろな場面を想像して自分がその場面の人になって歩く。
4.リズムエコー
リーダーのリズムを真似する。
自分でも考えて、リーダーになってリズムをつくる。
5.リズム回し
輪になってリズムを隣の人に渡す。
リズムを変えても良いし、真似しても良い。
6.リズム創作
4〜5人のグループになって自分たちのリズムを創る。
立ったり座ったりするグループ。
掛け声の入ったグループ。
複雑なリズムのグループ。
いろいろなリズムができました。
7.発表
1グループずつ発表し、その後ジャンベのリズムと一緒にアンサンブルをして楽しみました。
8.フルーツバスケット
時間が少し余ったので子ども達のリクエストでフルーツバスケットをして遊びました。
<子どもの感想>
・りずむあそびとなんでもばすけっとがたのしかったよ。
・リズムをつくるのがたのしかった。さいごのなんでもバスケットでおににならなかった。
・おんがくがたのしかった。
・リズムをたくさんつくってえんそうしてたのしかった。
・音を分別してリズムを面白くしました。
・さいごのフルーツバスケットがすごくたのしかったです。
・じゃんけん鬼が一番楽しかった。グーがほとんどいなかったからパーが不利だった。チームで分けた方がいい気がする。
・リズムうちがたのしかった。
・ジャンケンおにごっこが1回もつかまんなかったからうれしかった。
・じゃんけんおにが楽しかった。じゃんけんする前人が少ない所にいると動きやすいです。
・とてもリズム系たのしかったです。
<スタッフから>
リズムで遊びました。
身体コントロールが少しずつできるようになってきて、色々なことを想像しながら歩いたり動いたりできるようになったので、
リズムを創ってみんなで合わせて楽しみました。
思わず打ちそこなったリズムもそれが良くて、グループのリズムになりました。
楽しそうに生き生きとリズムを表現する様子がとても楽しそうでした。
]]>「音から想像」
1.スペーシング(歩く、止まる)
リーダーの合図で歩く、止まる。
止まった時、リーダーが手を叩く回数の人数で集まる。
色々な歩き方(大股、小股、早歩き)
早歩きするときはどんな時?イメージしてやってみよう。
2.連想
円座になり、リーダーのお題のものをイメージして答える。
<赤いもの、白いもの、丸いもの、冷たいもの等…>
3.音を聴く
目をつぶり、音のする方を指さす。
4.音からイメージする
リーダーの出す音から想像する。
<ビニール袋をクシャクシャする音>
波、花火、雨…
5.音からお話をつくる
3つの音からみんなでお話をつくる。
<ビニール袋をクシャクシャする音、2人の足音、うちわを叩く音>
Aグループ
山の洞窟。ゴミの入った袋が転がってきた。これは、花火を好きな人が山を綺麗にしようとゴミを拾って集めたもの。洞窟の奥には強そうなストーカーがいて、花火を好きな人のことをソーっと追かけていた。そこへ地震が!花火を好きな人は洞窟の外に逃げられたが、ストーカーは洞窟に閉じ込められてしまった。(ここからは聴いた音の先の話)そこへテケテケがやってきて、ストーカーの足を奪って人間になった。でも折れた爪では岩を削れず、洞窟の外に出られない。お腹が空いた…けど、ゴミの入った袋の中に、捨てられたお菓子等の食べ物があった!お腹はいっぱいになるけど、お風呂に入りたい…と思ったら、洞窟の奥に滝がある!滝で体を洗い、水も飲め、長く幸せに(?)過ごしましたとさ。めでたしめでたし。
Bグループ
・ドラゴンが男の子を追いかけて行って、おじいさんがそれを見ていました。おばあさんはびっくりしました。
・忍者が木の上でサルと戦っている!巨人が現れて、ヒーローカタカタかめさんが追いかけた!ドラゴンも男の子を追いかけた。
・(その他、子どもの感想で話が書かれています)
<子どもの感想>
・(Bグループ)「カラスてんぐ(天狗)がフライパンでたましい(魂)のあげもの(揚げ物)をつくってたべました。いったんもめん(一反木綿)が、もりをとおったのをみかけたので友だちになりました。いっしょににん者しゅぎょう(忍者修行)をしました。おじいちゃんがあるいているので、心配なのでついていきました。なんと、いえにどろぼうがいました。しゅぎょう(修行)のせいかをためすために、どろぼうをつかまえました。かえろうとしたら、おばあさんがホコリを払っていので、ホコリが目に入ってパニックになっていたところを、テケテケが追いかけてきました。最後にタイコの音が聞こえて、はあべんべん」おしまいというお話を3つの音でつくりました。
・きくのがたのしかった。そうぞうするのも考えられるのもたのしかった。
・むずかった。
・きょうたのしかったよ。おはなしつくったの。グラグラ(山の地震の絵)。
・たのしかったよ。またあそびにくるね。
・いろんなおもしろい話ができて楽しかったです。音からそうぞうするのも楽しかったです。
・お話作りで2つのチームでつくったお話に、テケテケがどっちもでてきておもしろかった!楽しかった!
・みんないろでたのしかった。(いろのれんそうがたのしかった)
<スタッフから>
今日は大変暑く、始まる前から皆がテンション高かったです。熱中症にならないようこまめに水分補給をしながら活動しました。
今年度最初の聴覚を使った想像活動です。
「音から想像する」ってどういうことだろう。一つの正解がない、想像したものすべてが正解の体験は、慣れるまでは難しい子もいると思います。
また、暑さと人数で集中も難しかったのですが、色々な発言が出て、他の人の想像も取り入れながら、お話を作りました。
これからも「もしも」で遊び「自分で考えるって楽しい」という機会をつくっていきます。
]]>「キマイラを描く」
1.スペーシング いろいろな歩き方
リーダの拍手で 歩く止まる。
いろいろな歩き方(歩く。ゆっくり。早く。熱い砂の上。浅瀬の海。腰までの深い海。岩場に上る。)
(歩く。坂道。急な坂道。崖。晴らしのいい頂上につく)
2.イエスアンド
行きたい場所を決め、「いいね」とみんなで同意してそこに行って楽しむ。提案で次々楽しそうな場所や行動をしてみる。
「レストランに行こう」「いいね」
「バイキング食べよう」「いいね」 いろんな料理をたくさん食べる。
「お化け屋敷に行こう」「いいね」 なぜか客よりもお化けの方が多くなる。(ろくろ首、肩車して大入道など)
3.キマイラを描く
<キマイラとはいろんな動物が合体した想像上の生き物です>
最初に前で描き方の例を、大きな紙を使って説明する。
3人組のグループに分かれる。
色画用紙を3つ折りにして3人でそれぞれの紙にキマイラを描いていく。
?最初に、紙の左側に動物の頭を描く。
その上部に名前(1〜2文字のひらがな)を書く。
紙をひっくり返して頭の絵が見えないようにして右隣の人に渡す。
?紙の真ん中に動物の前足や翼などの上半身を描く。
その上部に名前(1〜2文字のひらがな)を書く。
紙を折り返して絵が見えないようにして右隣の人に渡す。
?紙の右側に動物の後ろ足やしっぽなどの下半身を描く。
その上部に名前(1〜2文字のひらがな)を書く。
開いて見る。
?キマイラの属性を決める
絵の右下に「グー」「チョキ」「パー」のマークを書く。
※3人で別々のマークにする
4.キマイラじゃんけん
グループ内でじゃんけんの順番を決め、他のグループと対戦する。
同じ順番の人同士で「キマイラ」カードを出し合って、勝ち数の多いグループが勝ち。
いろんなグループと対戦してみる。
5.キマイラ鑑賞
キマイラの絵をホワイトボードに貼り、一匹づつじっくり鑑賞する。
<子どもの感想>
・えをかくときなんのなまえか、かくときどきどきした
・楽しかった。絵を書くとき、へんな名前がでてきた
・いろんな顔ができておもしろかったです。たまたま同じ文字になったりしました
・たのしかったよ またくるね
・いろいろなきもちわるいの かわいいの のせいぶつをつくれてたのしかった
・ばけものみたいなものと、かわいいものが、かぞくにみえたのがおもしろかった。
・ペペペ のさんもじそろうとは思わなかった。またやりたい。だいきが男子なのか女子なのかわかんなかった。
・たのしかた!おもしろかった えおかくのすき くりどらすき!!
・じゃんけんたのしかったよ
<スタッフから>
今回は絵を描く活動です。3人で一つの絵を完成させました。一人では思いもよらなかった生き物が生まれて、発想の奇抜さや、偶然の面白さを感じて、楽しんでもらいました。
〇イエスアンド
行先は子供たちの提案。レストランでは色々な料理、お化け屋敷では、いろいろなお化けを体で表現したりして発想が広がりました。
〇キマイラ
並べて鑑賞してみると、そのキマイラの大きさや、特徴・能力を想像したり、同じ模様や似た体形で親子関係を想像したり、楽しくイメージが広がりました。
「新聞紙の感触を楽しんで遊ぼう!」
1.ストップ&ゴー ジャンケン
歩いて止まって近くにいる人とジャンケンをする。
2.新聞紙ジャンケン
一人一枚ずつ新聞紙をもって2人組でジャンケン。
負けたら新聞紙を二つに折りたたむ。
新聞紙が小さくなって乗れなくなったり、新聞紙から落ちたら負け!
3.新聞紙相撲
新聞紙を縦横に裂きできた紐を絡めて引っ張って紙相撲(草相撲と同じ)。
どうやったら紐は強くなるかな?
4.新聞紙の紐を長〜くつなげよう
グループで新聞紙の紐をねじって縒って長〜くつなげた。
両端を持っても切れない長いひもができるかな?
5.迷路をつくろう!
部屋にあるいすや机、新聞紙も使ってみんなで迷路づくり。
どこにも行けないように見える迷路が出来上がった。
6.探検に出かけよう!
ゆっちオバケとねぎオバケ、それになっちゃんオバケが邪魔をしてくる。
オバケに触らないように迷路を潜り抜けて進め!
<スタッフから>
・2回目のクリドラタウンは、大きめの会議室で新聞紙を使って遊びました。
・新聞紙には切りやすい方向があることがわかったり、ねじると強くなることを発見しました。
・短いひももねじってつなげると長くなり、部屋いっぱいになりました。
・最後の迷路は椅子を並べる人、新聞紙を張り付ける人、「ゴール」の文字を書くことに熱中する人など自然に自分の役割を見つけて作り上げ、怖くて楽しい迷路遊びができました。
<子どもの感想>
・新聞紙で迷路やいろいろなことをできてたのしかった
・たのしかった
・出口せまい。 なっちゃんおばけが低い 頭にあたる。
・楽しかった
・こわくてたのしかった♡
・迷路めちゃたのしかった♡
・おばけにあたらないようにするのがスリルまんてんでした。またやりたいです。
・めいろをクリアできるかハラハラした。とてもたのしかった。
・迷路の絵 私が考えたトンネル。トンネルの出口は三角形にしました。楽しかったです。
・ゴール と書くのが楽しかった。
「出会いのゲームや表現の楽しさを味わおう!」
1.ジャンケン
・普通にジャンケン
・後出しジャンケン(勝つバージョン・負けるバージョン)
・グーチョキパーではなく、野菜に例えてのジャンケン
(グー:ジャガイモ、チョキ:ねぎ、パー:レタス、など)
・からだジャンケン(グーチョキパーをからだで表現)
・制限時間内に、できるだけたくさんの人とジャンケンをする。
何人の人とジャンケンができたか。
2.〇人組
リーダーが言った人数で集まり、素早くすわる
3.仲間さがし
・明日の朝ご飯に食べたいもの(パン・ご飯・麺)
・ラーメン屋さんで食べたいもの(塩ラーメン・みそラーメン・しょうゆラーメン・餃子)
・小学校での好きな時間(社会・給食・休み時間・登校時間・学活など)
4.「あ!」
リーダーが、斜め上を指さして「あ!」と言っているようなポーズで止まっているのを見て、なんで「あ!」なのかを考える。
思いついたことを言いたい子のみ、言ってもらう。
子どもからのアイデアをもとに、リーダーがその場で短いお話に構成して即興的に演じてみせる。
・高い山にワシの巣を見つけた!
・笑うピエロが山の上の悪の親玉に遭遇
・100匹のくもを見つけた!
・1万匹の伊勢海老が出てきた!
他
<スタッフから>
・今年度初のクリドラタウンは、初参加の子もリピーターの子も一緒になって、大きなホールで出会いのゲームからスタート!
・最初は緊張した面持ちだった初参加の子どもたちも、様々な出会いのゲームを通して、次第に笑顔をみせてくれたり声を聞かせてくれるようになっていきました。
・クリドラでの活動を通して、「答えはひとつじゃないんだな!」「いろんなアイデアがあるんだな!」「思ったこと言っていいんだ!」「どれも面白いし、どれもあり!」クリドラはそのような場であるということが、生の感覚を通して伝わっていくといいなと願っての初回活動でした。
<子どもの感想>
・楽しかったしすずしかった。
・今日さいこー!
・今年初めてのクリドラがとても楽しかったです。
・さーやんがすごくおもしろかったし、たのしかったです。
・たのしかったしまたやりたいです。くりどらだいすき♡
・スタッフと一緒にやっていてたのしかった。さーやんのげきもおもしろい。
・たのしかったよ。またくっるよ。まっててね。♡顔の絵6さい
・さいごの「さーやん」がおもしろかった!またきたいな♡
・そうぞうがおもしろかった。あさにめんものをたべる人もいるんだなと思った。グループに分かれるのがたのしかった。
・いろんなあそびができてたのしかった。さーやんの絵
・さーやがおもしろかった。高い山と鳥の巣、棒人間が「あ!あんなところに鷲の巣がある大丈夫かな?」他の人が「つぎは何?」と言っている絵
・今日はじゃんけんと想像をする活動をしました。じゃんけんをしたときは、たくさん負けました。想像したときは「さーやん」が「あっ。」とさけんだら、みんなは何で「あっ。」とさけんだか考えました。
・はじめてだけどたのしかったです。面白い人がいっぱいいたからあんしんしました。ピカチューがピカ!と言っている絵
・たのしかった。チームわけ。
・ひさしぶりのクリドラでたのしかったです。あといろいろそうぞうできて楽しかったです。
・じゃんけんがとてもたのしかったです。
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「クリドラ異世界大冒険」
0.高学年準備
4人の高学年が1時間前に集まり、衣装合わせやプログラムの打ち合わせなどをしました。
1.ストップ&ゴー
もしもの世界を歩こう!
もしも床に雪が積もっていたら。
もしも雪がどんどん深くなってきたら。
もしも突然床がマグマになってしまったら・・・
2.魔王の訓練所
案内人の「ジーン」が現れ、「お菓子だらけの世界」「猫だらけの世界」などいろいろなもしもの世界へ連れて行ってくれる。
最後に「3つの箱の世界」。一つの箱を選んだらなんと!ハズレ!吸い込まれて、着いたところは「魔王の世界」の訓練所。
トレーナーの「チンピーラ」の言うことを聞いて、そこいらじゅうピンポンダッシュしまくったり、ガラスを100枚割ったり。
おかげで「魔王レベル3」に認定された。
でも「チンピーラ」は「レベル6」。悔しいけれど「チンピーラ」の言うことを聞かなくてはならない。
3.案内人のジーンの名前を取り戻せ!
「ジーン」の本当の名前を取り戻すため、探検に出かける。
途中には見張りの「セコム」がいる道を進まなければならない。動くと見つかって捕まってしまうので、すきを見ながら進む。
宝の部屋にはジーンの奪われた名前とレベルアップカードが隠されている。カードは自分のレベルと同じだけ自分のものにしてよいので、みんなは「レベル6」になった。
「ダイ」のカードも見つかった。「ジーン」の名前は本当は「ダイジーン」。
4.魔王の秘密の部屋へ
「チンピーラ」が威張って出てくるが、みんなのレベルが同じになっているのでおどろく。「チンピーラ」は仲間として秘密の部屋を教えてくれた。
そして、秘密の部屋を探すと不思議な暗号カードを発見!
5.暗号解読して魔王の部屋へ
魔王の部屋に入るには見張りの「モーン」と「バーン」に見つからないように通らないといけない。
なんとか部屋の前に着いたが、「モーン」と「バーン」がさらに立ちはだかっている。
暗号カードをみんなで組み合わせて「モーン」「バーン」「が」「親切になる」と呪文を唱えると、急に親切になって中に入れてくれた。
暗号カードに星のついたものが3枚ある。「実ハコ」「ウガ9年」「ガマ追う」 。
みんなでそれを解読すると「実は高学年が魔王」!!!
正体がばれ、魔王に変身した高学年が登場!
6.魔王との対決
魔王チームと「フライングティッシュ」で対決。
3対3のチーム戦と総メンバー戦を行って、低学年の勝ち!
次に魔王は「なぞなぞ」を出してくる。
1.パンはパンでも食べられないパン3つ(1年生へ)
2.時々消えるけれどいつもついてくるもの(2年生へ)
3.間間は矢34い(3年生へ)
4.盗賊が仲間に会うと必ず挨拶する。挨拶の声が600回聞こえたら盗賊は何人?(スタッフへ)
5.同じ年同じ月同じ日に同じ両親から生まれた2人の子ども。でも双子ではない。なぜ?(全員へ)
4対1で低学年の勝ち!
魔王は負けを認めて「マ」のカードを渡し、低学年を魔王の跡つぎに指名した。
7.新しい魔王のルール
「マ」のカードを渡された低学年は、魔王の跡つぎになることを断って「ダイジーン」に「マ」をあげる。
本当の本当の名前を取り戻した「ダイマジーン」は低学年に新しい魔王の世界のルールを作ることを依頼する。
・みんなで平等にする
・平和な世界
・レベルのない世界
・ダイマジーンと人間が仲良くできる世界
そしてみんなは、新しい魔王になった「ダイマジーン」に送られて所沢に帰ってきた。
<子どもの感想>
・一年生むけのもんだいがかんたんすぎたけどおもしろかった。
・文字が書いてるカードを合わせて言葉をつくったり、名前を当てたりするのが楽しかったです。
・…ーたのしかった。…
・こうがく年が考えた遊び楽しかったです。まおうとのたたかい楽しかったです。
・(ティッシュをウワでパタパタ仰ぐ絵)
・「1年かん」「ありがと」
・ま王のなぞなぞクイズが、全部わかって、二年生のなぞがま王が言った問だいのあとに、一びょうぐらいでこたえられたのが、うれしいです。(集合写真の絵)
・ま王がクイズやなぞなぞをだしてくれてたのしかったです。4月の日曜日やりたいです。
・だいま王の世界でいろいろハチャめちゃできて楽しかったです。
・いままでクリドラをやってていちばん楽しかったです。らいねんもよろしくおねがいします。
・魔王は16レベ?
・最後のクリドラはたのしかったです。またやりたいです。
<スタッフから>
コロナの影響で日にちを延期せざるをえなかったり、大きい会場を取るのに苦労した特別活動でしたが、高学年、講師、スタッフの力を結集して最高に楽しい活動になりました。
講師のゆうだいさんが高学年のアイディアを楽しい冒険物語にまとめてくださいました。高学年は何度も話し合ったり、使うものを準備したり、新しいゲームを作ってルールを考えたり、そして一人一人がなぞなぞを考えて出題したり、大活躍でした。低学年の子どもたちも前回の高学年からの予告から楽しみにしていてくれたようで、ワクワク感が伝わってきました。
来年度も楽しい活動ができるように、みんなで一緒に力を合わせていきたいと思います。
ありがとうございました。
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<低学年活動>
1.ストップ&ゴー
早く・ゆっくり歩く。
そろそろ・どすどす・ゆるゆる歩く。
2.新しいオノマトペで歩く
ひらがなを10個ぐらい出してもらい、ホワイトボードに書く。
その中の2文字を使って新しいオノマトペを作る。
「ばはばは」など
どのように歩くと、そのオノマトペにふさわしいかを考えて、だれかが実際に歩いてみる。
みんなで真似をしてその歩き方をする。
3.一歩オニ
一度に一歩しか動けないオニごっこ。
オニの「せーの」の掛け声につづけて逃げる人は「いっぽ」と言って一歩逃げる。
オニも一歩だけ動く。捕まるとオニになり、どんどんオニが増えていく。
4.あたらしい遊びを考える
2〜3人のグループに分かれてあたらしい遊びを考える。
※「一歩オニ」は過去の参加者が考えた遊びだと紹介。
考えた遊びを全員で実際にやってみる。
●ざんこくオニゴッコ(本当はもっと長い名前でした)
オニはイスに座る。オニがしりとりを始める。
しりとりの文字数だけオニはイスを移動させる。
オニに一番近い人がしりとりを続ける。
しりとりの文字数だけオニも逃げる人も移動する。
オニにタッチされたら交代。
しりとりが「ん」で終わったり、下品な言葉を使った人もオニに交代。
しりとりに答えられなかったら失格で壁のイスに座って待機する。
●タイルオニ
全員タイルの1マスの上に立つ。1マスは空けてソーシャルディスタンスを気をつける。
移動はタイルのマス目ごと。マス目を飛ばして移動したり斜め移動は無し。
オニは「タイル○枚」などと数字を指定する。
オニも逃げる人も言われた数だけタイルを移動する。
止まった場所で、オニにタッチされたら交代。
移動中はオニとすれ違ってもタッチされない。
●グループオニ
オニが「○○グループで○人」と言ったら条件に合う人と人数で集まる。
(男子/女子で5人、朝食にパンを食べた人/違う人3人 など)
グループが作れなくてあぶれてしまった人たちがオニになって次の条件を出す。
●ケラミニ基地
逃げる人はケンケンで移動。(疲れたら途中で足を変えてもいい)
オニは小さく小股で歩いて移動して、逃げる人を捕まえる。
審判がいて手を見に来イス泣くに辛口
陣地のイスがあり、逃げる人はそこで休めるが制限時間は10秒。
<高学年活動>
1.特別活動の準備
3月27日に行う活動で使うものの準備やシュミレーション、軽学年へプレゼンするための練習など
2.特別活動のプレゼン
低学年の部屋に移動して特別活動の紹介をする。
<子どもの感想>
・いろいろな遊びを考えられて楽しかったです。<Sうじ>
・へんなあそびかんがえるのがおもしろかった。ほかのあそびもおもいついた。たのしかった。
・ゲームをつくるのがたのしかったです。もっとたくさんゲームをつくってあそびたいです。
・たくさんの遊びを考えました。知らないあそびがたくさんあったので、みんなてもっとあそびたいです。他のあそびを考えてみたくなりました。
・いろんなはんの遊びがやれて楽しかったです。とくべつかつどうが楽しみです。
<スタッフから>
【低学年】
アイデアを出して実行する。グループで話し合って遊びのルールを決める。など対面のコミュニケーションを生かした活動を行いました。それに子どもたちは楽しく、また真剣に取り組んでくれました。ゲームをする様子や感想から、とても楽しい活動だということが伝わってきました。
○あたらしい遊びを考える
どのグループも取り組みやアイデアをまとめていくことがとても上手に進められていて、びっくりしました。例年よりは少ない活動の中でも子供たちの発想力や協調力などが上がっているのを実感できた活動でした。
【高学年】
特別活動に向けてプログラム内容をかんがえたり、使う物を作ったり、衣装?を合わせたり大忙しでした。
最後に低学年に特別活動のプレゼンをして終わりました。
みんな頑張りました。
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<低学年活動>
1.ストップ&ゴー
歩く、止まる。ピタッと止まる。
早歩き、ゆっくり歩く。ロボットのように歩く。動物のように動く(ナマケモノ・リス・スズメ・オオワシ)
2.カウントアップテン
全員で1から10まで順に数える。
誰がどのタイミングで言っても良い。
でも、かぶったらやり直し。
3.レジ袋バランス
レジ袋をしごいて延ばす。手のひらの上に立てて倒れないようにする。
どれだけ長く立てていられるかな。
4.皿回し
紙皿の底に紙コップの上部を切ったものを、セロテープ・ガムテープなどで張り付ける。
皿をガムテープやビニールテープ、シールなどで装飾する。
回す棒(わりばし)にも装飾。
完成したらみんなで回してみよう。
<高学年活動>
1.特別活動の準備
3月27日の「特別活動」に向けての準備をしました。
・真剣にやる「だるまさんが転んだ」ちょっとでも動いたらスタートに戻る。
・ティシュペーパーを使った遊び。
など実際に遊んでみて低学年と遊ぶ時のことを考え、決定した。
<子どもの感想>
【低学年】
・おさらがうまく回せてよかったです。ふくろも長く立って楽しかったです。
・皿回し楽しかった。(手がつかれた)
・たのしかった。またやりたかった。またつくる。1ぷんできた。
・ぶんぶんぶんさらまわる ぶっとんだりするのはたいへん ぶんぶんぶんさらまわる
(ぶんぶんぶんの替え歌)
・FT(遊びの名前)結構ハード。次の活動楽しみ(もちろん次の活動も)
・「だるまさんがころんだ」と「FT]が楽しかった。
・アイデアを出すのが楽しかった。またやりたいです。
<スタッフから>
【低学年】
久しぶりの対面活動です。みんな真剣に集中して遊んでくれました。活動内容も面白かったと思いますが、みんなと対面で遊ぶのは、本当に楽しかったんだろうなと感じました。
○ストップ&ゴー
後半の動物の動き方は子どもたちからアイデアを募って決めました。
○カウントアップテン
最初は全員で挑戦しましたが、うまくいかないので2グループに分けてやりました。
どちらも見事10以上カウントできました。
○皿回し
工作にとても集中して楽しんでいるので、充分に満足できるまで時間を伸ばして作りました。
お皿を回すのは少し難しいです。すぐにはできない子もいましたが、コツを教えて練習していくとみんな回せるようになりました。上手な子はとても長く回す事ができ、大人以上に長く1分40秒とい記録を作りました。
【高学年】
講師の雄大さんと一緒に特別活動の遊びを考えました。
密になるのは避ける、腕を組んだり手をつないだりするのも難しい、という制約の中で低学年も高学年も楽しめる新しい遊びを考えました。
来週は細かいルールやプレゼンの仕方などを考える予定です。
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1. まねして遊ぼう
リーダーの真似をして色々な動作をする。
だんだん複雑な動きになっても覚えられるかな?
2. みんなの名前を呼ぼう
手をたたきながら、画面に見えている人の名前を呼ぶ。
呼ばれたら、「はい!」と返事をして他の人の名前を呼ぶ。
まだ呼ばれていない人はいないかな?と画面を見ながら考える様子が見えました。
3. 同じに描くのに違う絵
グループに分かれて、リーダーの言う通りに「未知の動物」の絵を描く。
?体を長丸で描く
?頭を描く
?目を描く
?鼻を描く
?口をニッコリ描く
?耳を描く
?手足を4本描く
?しっぽを描く
?頭に何か付け足す
みんなで見合って、全然違う絵になったのを楽しみました。
最後に名前をつけて、出来上がり。
●上段左より
・コスイビコ(氷や水の中を泳ぐ)
・ぶんまわそうろ(長いしっぽを振り回して相手を攻撃する)
・ビッグ足ライオン(大きな足で他の動物を踏んで集める)
・いろいろめいそう(おなかすいた、筋トレしたい、と言っている)
●中段左より
・みみコーン(みみコーンです。と自己紹介する)
・動きそうで動かないマークちゃん(人間より少し大きい)
・ガチマジウルトラスーパージェットブリッジ(レインボーブリッジに住んでいる)
・ナゾのかいぶつ(アハハ、と言っている)
●下段左より
・紙コップかぶってる動物(ごぼうが食べたいと喋る)
・ブタリス(〇〇でブーと話す。山に住んでいる)
・フシギウサギ(ふしぎの国へようこそと歓迎してくれる)
・ホスポスター(宇宙の郵便配達、大きなバッグを持っている)
<スタッフから>
今年度3回目のリモート活動をしました。
みんなで同じ絵を描いたのに全然違う絵になることを楽しみました。
名前を考えていると住んでいるところや、能力などにもイメージが広がって楽しい活動になりました。
<子どもの感想>
・違うのが見られておもしろかった
・形がちがってびっくり
・住むところがいろいろで面白かった
・ばらばらで面白かった
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<低学年活動>
1.紙人形を作ろう!
家にある新聞紙やコピー用紙とテープを使って簡単な人形を作る。
・一枚の紙を丸めて頭を作る。
あちこち摘んで捻って鼻を伸ばしたり、角を作ったり、耳を大きくしたり。
・もう一枚の紙を体にして、手を作ったり足を作ったり。
少し破いて長〜い手や足ができたり、たくさん破いてたくさん足のある動物ができたり。
2.作った人形に名前をつけて挨拶の仕方を考えよう!
みんなの個性的な人形名前もそれぞれ。
(名前) (挨拶のしかた)
ねじペコ 首をがくがく
いろいろネジ(体中がネジネジしている) 髪の毛をグルグル
ユニ(ユニコーンとタコのこども) 羽をパタパタ
オニオン(ゴーストタイプのモンスターのジムリーダー) あいさつしない
みとみと 手を振る
トントン 首を前にたおす
うんちゃん とんがりをペコッ
ペロペロ 手をペロン
ダンコ ダンスをしながら
3.みんなでどこに行って何をする?
A.ロシアに行って新幹線型のロケットに乗って宇宙に行く。ロケットの中ふわふわ動く。
B.未来のこわい森へ行って空を飛ぶ。何かこわいものに追いかけられて空を飛んで逃げる。
<高学年活動>
1.特別活動の相談
日にち場所時間の変更(新型コロナ蔓延のため)
・日にち 3月27日(日)
・時間 11時10分〜12時40分
・場所 小手指公民館分館
共通理解したあと内容について相談した。
<スタッフから>
オミクロン株の蔓延が収まらず、今回もリモート活動になりました。
子どもたちの作る紙で作った人形がユニークでとても面白く直接見てみたいと思いました。
どこかへ行く活動は、あまり時間が取れなかったのですが、どちらのグループも飛ぶ話だったので人形ならではの発想と想像ができたことを感じました。
高学年はいよいよ具体的な相談に入りました。
日にちが延びたので、ゆっくり相談して楽しい活動にしていきたいと思います。
低学年の人たちには2月末か3月初めに高学年からプレゼンしてもらう予定です。
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<低学年活動>
1.ミラーリング
講師の真似をして動こう!
もしも鼻と鼻がつながっているとしたらどんな風になる?
手も動かしてみよう!
2.音から想像しよう
家の中にある物を持ってきて音を出そう。
・何の音に聞こえるかな?
「砂利の上にコップを落として割れた」
「お茶碗が割れて誰かに突き刺さった」
・音からお話を考えよう。
「氷の上にペンギンがいておもちゃを見つけた・・・」
<高学年活動>
1.連想遊び
・赤いものといえば。
・丸いものと言えば。
・行きたい場所は?
2.高学年会議
特別活動で使うお話の要素を集める。
・場所
「ファンタジーの世界」
・なにをする?
「魔法を使う」
「空を飛ぶ」
「眠る→体力回復」
「ちょっとしたいたずら」
「何かを達成したらレベルが上がる」
・願いが叶うとしたら?
「王様になる」
「お金持ちになる」
「自分がラスボスになる」
・やっちゃいけないことをみんなでできるとしたら?
「非常ボタンを押す」
「放送ジャックする」
「全部の蛇口を出しっぱなしにする」
「こくばんに落書きする」
「入ってはいけないドアに入る」
「歩きながら本を読む」
「高価なものを壊す」
「校長先生の椅子に座る」
「うその天気予報を流す」
・特別活動でやりたいことは?
「悪役を目指す」
「ラスボスを倒して自分が悪のラスボスになる」
「もしもの世界で遊ぶ」
「宝探しをする」
・まとめ
RPGファンタジーの世界で宝探しをしながら、だんだんにレベルアップして、最後に最高の悪役を目指す話をベースに遊びを考えてみんなで遊ぶ。
次回までに講師の雄大さんに物語をまとめてもらう。
<スタッフから>
コロナオミクロン株の蔓延で対面での活動ができず、急遽Zoomでの活動にしました。
低学年の音を出す活動はせっかく出した音がノイズとなってマイクがなかなか拾ってくれないなど、大変なこともありましたが、
画面の中の子どもたちはマスクなしでいつもより元気な笑顔を見せてくれました。
高学年は人数が少なかったのですが、物語の材料集めに一生懸命考えてくれました。高学年になると悪役にあこがれる気持ちが見えて子供たちの成長を感じられました。
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<前半 合同活動>
1.歩く、止まる
講師の合図で歩く、止まる。
講師の言う人数で集まる。
2.仲間を集めてポーズ
講師の言う言葉の文字数で集まり、そのポーズをする。
「大蛇」「トンボ」等
3.イメージボールと大縄跳び
ボールをイメージし、投げて、取る。
1人から2人組へ
縄跳びをイメージし、飛ぶ。
1人から全員で
<後半 低学年活動>
4.連想
円座になりリーダーの出すお題から思いついたものを言う。
5.文をつくって遊ぶ
「いつ」「どこで」「だれが」「何をして」「どうなった」を1人3枚ずつカードに書く。
「いつ」から「何をして」までの項目のカードを1人一枚ずつ引く。
引かれたカードをリーダーが読み上げた後、さあどうなった?と言って最後の「どうなった」カードを引く。
思いがけないお話が出来上がる。
<後半 高学年活動>
4.文を作って遊ぶ
カードを一人4枚ずつ配り「いつ」「どこ」「だれ」「なに」を書く。
それぞれ集めてシャッフルし、再び一人ずつ配る。
偶然集まった組み合わせで文を一人ずつ読み上げる。
それぞれの文に突っ込みや感想を言う。
カードを全部、テーブルに並べ好きな言葉を拾う。
拾った4枚のカードの文にプラスしてそのあと起こった事件を新しいカードに書き込む。
また、一人ずつ読み上げる
5.2月の特別活動についての告知
今年はみんなで考えた話を元に冒険をし、その中で遊びを考えることをスタッフから提案。
次回までにどうするか考えてくることにした。
<こどもの感想>
・おはなしをつくるのがたのしかった
・おもしろかった
・「きょうりゅうが生まれてしんだとき、うちゅう人が、こうえんで、ながされて、うれしかった。」というおはなしが、ちょうウケた。
・いつどこでだれががみんなおもしろいことを書いていて楽しかった。またやりたいです。
・ストップしていろいろなポーズをしたり、いろいろなことばをつくってそのお話がおもしろかったです。
・そうぞうした、ボールとか、なわとびであそぶのがたのしかったです。
・時代がめちゃくちゃなものもあった
<スタッフから>
前半は身体を動かす活動、後半は低学年と高学年に分かれてお話を作る活動をしました。
見えないボールも、ボールをイメージするところから始めたので、見えないはずのボールが目に見えるようでした。
大縄跳びも、まるで縄が見えるようでした。実際の縄跳びは不得意な子も、縄がぶつかる怖さが無いので安心してリズムよくは入れました。
●低学年活動
連想でイメージし、言葉に表す練習をしてから、「いつ」「どこで」の活動をしました。考えるだけでも大変で、どうなるのかわからずカードに書きました。最後に文章になった時、思いもかけないお話になりとても楽しんでいました。「またやりたい」「もっとやりたい」と、お話を作る楽しさを感じてくれたように思います。
●高学年活動
何を書いてもOK、書いたことの後どうなったかを考えなくても良い文作りを高学年もノリノリで楽しみました。
最後の事件は意外にも現実的なものが多く、高学年なりのプライドが見えるようでした。
また、特別活動への期待も大きく、低学年と分かれて活動したことで特別活動への期待も膨らんだようでした。
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6.魔女の館
もうすぐ2学期が終わると言うのに山に住む意地悪魔女がみんなの宿題の漢字ドリルを取って行ってしまった。
みんなで取り返しに行こう!
魔女の住む山に着いた。
時々来る魔女に見つからないよう山にある物に変身しながら進む。
魔女は目が悪いので動かなければ見つからない。
「魔女の庭」
「魔女の玄関」
「魔女のキッチン」(魔女は大事な物を金庫に隠していることがわかる)
「魔女のリビング」(金庫の鍵を探す)
「魔女の寝室」(金庫を開け漢字ドリルを取り返す)
<子どもの感想>
・今日はまじょの○○にある物になってばれないようにまじょの○○にしんにゅうしました。
・今日おにごっこがたのしかった。
・おにごっこがたのしかった。ほんとうのまじょにあってみたい。
・いろんなポーズが見れて楽しかったのでまたやりたいです。
・ゆうこさんのまじょのやつがおもしろかったです。
・きょうはおにごっこで三かいしかつかまらなかった。たのしかった。
・楽しかった。まじょのかぎのよそう(鍵の絵)
・1山⇒物置 2館の玄関⇒3リビング⇒4かいだん⇒5ろうか⇒6書庫⇒7手下の部屋⇒6魔女の部屋⇒8手下の寝室⇒9魔女の寝室 とかどう?
<スタッフから>
言葉の遊びを考えていましたが、子ども達がとても動きたそうにしていたので鬼ごっこから「魔女の館」へ活動を転換しました。
「魔女の館」で冒険をし、いろいろな物になってワクワクドキドキを楽しみました。
間に入れた「食べ物しりとり」では始める前の質問が盛り上がりました。
前回の「突っ込み桃太郎」の活動の成果で確実に質問力が上がっているのが感じられました。
1.じゃんけんゲーム
・ジャンケンをして相手の出したものを素早く言う。
・ジャンケン旅 じゃんけんをする相手を探す旅に出る。10人の人とジャンケンしよう!
・ジャンケンの名前を変えよう。
・ジャンケン足し算。
2.城と忍者
?2人組の城に忍者が帰ってくる。反対側の忍者は別の城へ行く。
?「ただいま〜」「おかえり〜」と、帰ってきた人と会話を作り、反対側の人が「いってきま〜す」と言って出かけてほかの家に行く。
3.突っ込み桃太郎
?「桃太郎」の話を聞きながら、おかしいと思うところや疑問点に突っ込みを入れる。
?3人グループになり、自分たちの昔話を決めておかしいと思うところを発表する。
a 「つるのおんがえし」 ツル『見ないでって言ったのに何で見るかなー』
b 「あかずきん」 あかずきん(狼へ)『きれいな花が咲いてるからって騙さないでよ!』
c 「一寸法師」 一寸法師『剣がなんでこんなに小さい針なんだ!』『もう一寸じゃない!三寸になったんだ』
d 「白雪姫」 まま母『なんで私が1番じゃないんだ〜』鏡『ホントのこと言ったのに』
e 「三年峠」 村人『なんでこんなに危険な山を放っておくんだ!』
<子どもの感想>
・色々な昔話にもんくがあった。いつもはもんくがなかったけれど、よ〜く考えるともんくがあった。 もも太ろうは切ったときに切られない〜
・絵本は意外とファンタジー 文句はたくさんありますね ゆうだいさんの話は全然進んでない
・きょうはゆうだいさんのももたろうのはなしがへんなところがへんでおもしろかった。
・もんくをいってたのしかった。
・にんじゃごっこがおもしろかった。
・楽しかった。またやってみたい。
・文句をいうのが楽しかったです。いつもとちがう見方で話をきくのもたのしかったです!!
<スタッフから>
今回は俳優・演出家のゆうだいさんに来ていただいて一緒に遊びました。
桃太郎や昔話の突っ込みに子どもたちは張り切って突っ込みどころを考えていました。
子どもたちはそんなところにもおかしいと感じるのだな、思わせてくれると同時に、それって何だかおかしい…と思う気持ちを大事にしていきたいと思わせてくれる活動でした。
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1.ストップ&ゴー 人は見た目
リーダーの拍手の合図で椅子から立つ・座る。歩く・止まる。
本当はどうだか分からないけど、人を見た目で判断しよう。リーダーの出したお題に一番当てはまる人を指をさそう。
◆走ったら速そうな人
◆料理が得意な人
◆将来、大金持ちになりそうな人
2.ポーズ間違い探し
スタッフが前に立ち、ポーズをとる。それを覚える。
黒布で幕を張って隠し、その間に3カ所ポーズを変える。
幕を外して間違い探し。
子どももポーズをとってみんなでが間違いを探す。
3.写真から想像1 何と言っているのでしょう
複数の動物が写っているの写真
それぞれ何を言っている(考えている)のか台詞を考えてみる。
思いついた人に実際にセリフとして言ってもらう。
【ライオンたち】
「あの木の陰に隠れてウサギを捕まえよう」 「眠いね」 「かくれて食べよう」
【サルたち】
「映画のシーンに驚いている」 『「先生「いたずらに行きましょう」 生徒「はい!」 『「小猿「おなかすいた」親猿「ちょっとまっててね」』
【アシカとペンギンたち】
『アシカ「アー!(こんにちは)」ペンギン「変なのがいる」』 『アシカ「ヤッホー、海であそぼー」ペンギン「陸はいいよー」』「魚を食べるのに夢中なアシカと横取りしようとするペンギン」
4.写真から想像2 「3人の子どもたち」
子ども3人の写真を見る。全員で「名前」のアイデアを出して決める。
【チェック】 【マイヤ】 【キッズ】
3人組の4グループに分かれる。
「3人の関係」「どこに住んでいる」「何をしようとしている」「そしてどうなった」
を話し合って決めていく。
グループごとに発表する。
●Aグループ(低学年)
チェックはオーストラリア。マイヤはみなみアメリカの森。キッズはロシアに住む。
3人は友達。マイヤの住む森に飛行機に乗って集合した。目的はみんなで森に家を立ててキャンプをするため。
チェックのカサは雨が降ってもいいように、キッズのオノは木を切ってタキギやすみかを作るため。
マイヤの見つけたヒツジをみんなで育てて、大きくなったら毛を刈ってふとんなどを作る。
●Bグループ(中学年)
バラバラに育てられた3人の子どもがいました。
チェックはフランスにパリに住んでいました。キッズはフランスのこうげんに住んでいて、マイヤはフランスの山奥に住んでいました。
チェックは買い物をしにいきました。キッズは野さいを売りにきました。
マイヤはペットショップに羊を買いました。そして三人は会いました。
三人はなかよくなってチェックの家にいきました。チェックのお父さんが「キッズとチェックは兄弟で、マイヤはいとこだ」と教えてくれました。
それから毎日のようにそれぞれの家にあそびにいっておかしを食べたりしました。チェックの家では洋服をもらっって、マイヤのいえでは高級な肉を、キッズの家では野菜をもらった。[終]
(子どもの文章のママ)
●Cグループ(高学年)
3人は学校の友達でカナダに住んでいる。
キッズとマイヤは農作業のボランティアに行っていました。雨が降ってきたのでチェックがカサを持ってむかえにいきました。
そして…むかえに来たら雨がやんで虹を見ました。
その後、みんなで海に泳ぎに行ったら、遭難して流されて日本にたどりついた。そして日本人の友達がたくさんできました。
●Dグループ(中学年)
キッズ(10才)はアフリカのタンザニアのサバンナ。マイヤ(10才)はモンゴルの草原。チェック(9才)は日本の青森県に住む。
キッズはアメリカへ観光旅行に行く。マイヤも同じくアメリカへ。チェックはアメリカのおじいちゃんに会いに行く。
三人は同じ日に自由の女神像の前で出会う。キッズとチェックがカメラを忘れて困っているとマイヤがカメラを貸してくれた。
なかよくなった三人は、日本にみんなで集まることにしました。そしてねぷた祭りに出演することになりました。
…みんな大人になったあと、子供の頃のことを思い出して自由の女神像の前にまた集まることにしました。35年ぶりなのでキッズとマイヤは45才、チェックは44才になっていました。
<子どもの感想>
・いろいろなそうぞうがあってたのしかったです。
・みんな考えがちがっておもしろかったです。
・みんなでキッズとマイヤとチェックの話をつくるのがむずかしくて楽しかった。みんなではっぴょうするときに、きんちょうした。
・話のストーリーを考えるのが大変でした。次はもっとたのしくやりたいです。
・今日は3人の「人」の写真から色々なそうぞうをして遊びました。年をとったり、そうなんしたりして…と、色々なそうぞうの意見がでました。
<スタッフから>
○人は見た目
「料理が得意な人」は実際に聞いてみると多くの子供達に得意料理があって驚きでした。
「将来、大金持ちになりそうな人」で多く指さされた子に聞いてみると、2人ともアーティスト(絵を描く人と折り紙工作)志望でした。
○ポーズ間違い探し
子どもたちはほんの小さなポーズも見逃さない集中力と目を持っていました。大人はとてもかないません。
○写真から想像
子どもたちは大抵、「写真の子ども」が写っている背景から場所を推理していき、その結果みんなバラバラの場所に住んでいることになりました。(「ポーズ間違い探し」と同様にディテールにとても敏感な傾向があるのかもしれません)
なので遠隔地の3人が一同に会するまでがなかなか大変でした。
それでもそれに理由がついて来ると、数奇な運命をたどる人生が浮かび上がってきて、その想像力がとても面白く感じました。
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「韓国の方と遊んで交流しよう!」
1.韓国の紹介
・講師 金正姫さんを紹介
・韓国はどこにある?
世界地図を見てみよう!
・韓国と埼玉の古くからのつながり
高麗駅前には韓国の守り神「チャンスン」がある。どうしてかな?
・韓国の国旗は?
韓国の国旗には韓国の人たちの平和への願いが込められている
2.昔話「フンブとノルブ」
キムさんが韓国の太鼓チャンゴをたたきながら、意地悪なお兄さんと人の好い弟のお話を聞かせてくれた。
子どもたちも元気に「ヨンチャ! ヨンチャ! ヨンチャ!(ヨイショ!)」と掛け声をかけながら聞いた。
途中で金銀財宝、仙女様、鬼、ウンチの洪水なども登場。
3.韓国の伝統遊び紹介
・ペンイ(叩きゴマ)
回っている独楽をひものついた棒で叩いて回し続ける
・コンギノリ(おはじきぐらいの大きさのお手玉)
5個のコンギノリを下に置き一つとって投げ上げ落ちてくる間に他のコンギノリを拾う
(難しくて修業が必要)
・チェギ(チェギ遊び)
おもりのついた羽を足の内側で蹴って遊ぶ。蹴鞠のようなルールの遊び。
4.チェギを作ってみよう!
お花紙2枚を重ねてワッシャーを包み、端を穴に通してきれいなチェギを作った。
その後自分で作ったチェギや貸していただいたペンイやコンギノリで遊んだ。
5.韓国の手遊び「珍島アリラン」
キムさんが歌ってくださって珍島アリランの手遊びをした
<子どもたちの感想>
・チェギであそんだ。きょうはたのしかた。(チェギの絵)
・チェギをけるのがむずかしかったよ。(チェギを蹴る絵)チェギをつくるのがむずかしかった。
・今日は、チェギを作るのが楽しかった。昔話のときとか、歌を歌うときも新しかった。
・楽しかった「チェギ(韓国語で記載)」作るの楽しかった。
・今日は、○○と○○と○○であそびました(○○は韓国語で記載)。チェギ(韓国語で記載)を作って遊びました。チャンゴをききました。キムさんが来ました。
・自作チェギ(チェギの絵)My青&黄
<スタッフから>
・在日三世のキムさんをお迎えして韓国のいろいろな遊びやお話、そして歌を楽しみました。
・子どもたちは地図を見て日本との近さを感じたようでした。
・楽しい遊びにも日本との共通点や違いの面白さを実感することができました。
・キムさんは学校での公演や活動もたくさんされているので、お話も面白く歌も素敵で子どもたちもスタッフもすっかり魅了されました。
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1.イスの周りを歩き回ろう!
バラバラに置いたイスの周りを歩く。
合図で止まり近くのイスに座る。
2.イス取りオニ
空いているイスを狙ってオニが歩いてくる。
オニにイスを取られないように、急いで空いているイスにいどうする。
オニをよく見ていないとオニの近くのイスが空いてしまう。
3.連想ゲーム?
隣の人が言った言葉から連想する言葉を順に言っていく。
4.連想ゲーム?
グループに分かれ、リーダーが出す言葉から連想する言葉をグループで考えて紙に書く。
「海」
a.やどかり、さんご、砂漠みたいに暑い
b.海にゴミを捨てるとウミガメが食べてのどを詰まらせる、こわい、まぶしい
c.コロンブス、軽石、くろ
「秋」
a.ころもがえ、どんぐりころころどんぶりこ、次はクリスマス
b.落ち葉プール、ぎんなんがくさくて公園に行くと鼻が曲がる、こたつ
c.今、すずしい、あきあかね
5.ハロウィンのお化けを考えよう!
所沢にはおいしいお菓子をハロウィンにくれるおばさんがいる。
しかしおばさんは、意地悪なのでありきたりのお化けにはお菓子をくれない。
グループで独創的なお化けを考えて意地悪おばさんからお菓子をゲットしよう!
a.変靴ファイブ ハイヒールの中から頭を出し変顔をしている5人組のお化けがいる
b.強力ハニカム星人 ハニカム構造でできていてどんな攻撃にも耐えられる
c.大(だい)菓子掃除機 大きな掃除機でお菓子を専門に吸い取る
<子どもの感想>
・おばけをたくさん作れて楽しかった
・幻のお菓子をもらえてよかった(意地悪おばさんから見えないお菓子をもらった)
・いたずらおばさんに会ってみたい
・怖くて面白いお化けを作るのが難しくて楽しかった
<スタッフから>
曜日も場所もいつもの所でできなかったためか、少なめの人数の活動になりました。
久しぶりに講師のりょうちんに来ていただき一緒に遊びました。
海から「軽石」を連想するグループが複数あり、子ども達もよくニュースを見ていることを感じました。
また、考えたことをなかなか言葉にできない人がいても、それをじっと待つことができたことに、子ども達の大きな成長を感じました。
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1.オールイエス!
リーダーの言ったことを何でも「はい!」と答えてやってみる。
・立ってください
・イスの周りを歩いてください
・手をたたいてください
など
2.イメージウォーク
・沼の中を歩く
・熱い地面を歩く
・ジャングルの中を歩く
・崖から飛び立つ
・海に落ちる
・海の中でサメに追いかけられる
・島に上がり大きな木を見つける
・大きな木をよじ登る
木登り経験のある子がみんなに登り方を教えてくれた
・木の上からあちこちを眺める 海、森、崖など冒険してきたところが見えた。
3.ツリーハウスの写真を見る
ツリーハウスでどんなことをしたいか話し合い、イメージをふくらませる。
4.ツリーハウスを描こう
●大きな樹を紹介
3.6m×5mの緑の色画用紙に、先程想像した巨大な樹が描いてある。
ここに自分が住みたいツリーハウスを描いて貼ることができる。
●ツリーハウスを描く
新聞紙半裁大の紙にクレヨンを使って描く。
輪郭を家の形に切り抜いても良い。
●木に取り付ける
木の好きな場所に自分の描いたツリーハウスを貼る。
家の周りに庭やはしごなどどんどん書き加えていい。
●鑑賞会
舞台のバトンに絵をピン留めして釣り上げる。
木を見上げながら、自分のツリーハウスを紹介する。
<子どもの感想>
・今日はツリーハウスずくりたのしかったです
・きょうはつりいはあうすをつくりました いろいろなみのまわりのものをかけてうれしかった
・ほんとうにいろんな家があっておもしろかったです。大きな木にみんなの家ががったいしていて楽しかったです。
・いろんなツリーハウスが見れて楽しかった
・クリドラタウンやってよかった
<スタッフから>
クリドラの活動、やっと2期を始めることができました。
3ヶ月ぶりに会う子ども達はちょっとおとなびて大きくなっていました。
久しぶりの活動でしたが、大きくイメージしそれを言葉にして、最後には一つの大きな絵にすることができました。
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1.遠足に行こう!
♪えんそくにいこう と歌いながらぐるぐる歩き、歌が終わったらリーダーの言う場所(山、海、森)に素早く集まる。
2.身体で作る形、物
1人で、「丸」「三角」「とがった形」「ぐにゃぐにゃの形」をからだを使って表現。
2人組で、「お箸」「スプーンとフォーク」「大きい木と小さい木」「先生と生徒」「ファミレスの店員さんとお客さん」
途中からは話し合わないでポーズを作る。
3.ジェスチャーゲーム
4グループに分かれる。代表者一人がリーダーの所にお題を聞きに行き、戻ってジェスチャーでグループの他の人に伝える。
わかったら、代表者がリーダーの所に答えがあっているか確認しに行く。間違っていたら再度挑戦。
問題は、「なわとび」「玉入れ」「サッカー」「消防士」「美容師(床屋)」
4.世界は変わる
一人がポーズを取り、それがどこで何をしているところに見えるかみんなで考える。
その場面に自分はそこで何をしているか考えて、ポーズに加わりみんなでその場面を作る。
その中から一人が残り、改めてどこで何をしているところに見えるかみんなで考える。
その場面にみんなで加わる。そうして場面が次々に変わっていく。
「崖の上の花を取ろうとしている人」→「銀行強盗が盗ってきたお金を見せびらかしている」→「悪者から超速力で逃げる人達」→
「それを止めようとがんばる人達」
<スタッフから>
身体を使って表現することを主眼に置いた遊びで構成しました。
〇ジェスチャーゲーム
どうやったらお題をジェスチャーで伝えられるか試行錯誤する子。わかったと思ったとたんに1人で回答を確認しに行ってしまう子。なかなか答えが見つからなくても一生懸命回答を探す子たち。大人が想定した以上に盛り上がったゲームになりました。
〇世界は変わる
今年度初めてのポーズで場面を作る活動。ポーズをした人を見て、それぞれがいろいろな想像をし、積極的に手を挙げ発言していました。
また、即興で決まった場面に対してどんなポーズで参加するかをちゃんと考えてシーンに加わってくれました。自分で考えてポーズをとるのは難しい子も、場面を見て想像し、同じ空間で楽しく活動ができたと思います。
・しばらく夏休みに入ります。また9月に一緒に遊びましょう。
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2会場に分かれて活動
<共通活動>
1.ストップ&ゴー
講師・リーダーの合図で部屋の中を歩く、止まる
2.仲間集め、並び替え
講師・リーダーの言うもので集まる、並ぶ
<A会場、B会場で講師入れ替わり活動>
<講師活動>
3.ボディパーカッション1
リーダーがオノマトペともに体をタップする。
それをまねしてやってみる。
子どもに他の言葉や動きがないか考えてもらう。
?ポンポン、パンパン、ドコドコ、 カンカン ミシミシなど
?チチチチ、ププププ、トトトト、タタタタ、カカカカなど
?スー、スィー、ニュルーン、ディー、カーなど
4.ボディパーカッション2
3つのリズムの違いを確認。
1人づつ気に入ったリズムと動きを一つ決める。
2人組になりそれぞれのリズムをつなげてやってみる
覚えて練習したら、発表する。
<リーダー活動>
3.連想
「赤いもの」「丸いもの」「冷たいもの」で連想するものを言う
オノマトペを聞いて連想するものを言う
4.音を聴いて想像する
もしもの活動。
リーダーの出す音を聴いて、想像するものを言う
玉子パック、新聞紙
リーダーの出す複数の音を聴いて、何が起こったか想像する
ドスンと落とす音、足音、ドアが閉まる音
想像したお話
A会場:夜が明ける前の4:30、40代のおじさんの泥棒が、飛行機の中の荷物があるところから、5億円を盗んで行った。
B会場:男がコンビニに泥棒にはいって、100万円の札束を盗もうとしたけど落としてしまい、慌てて逃げて、外の車の中にいる仲間のところへ行った。
<子どもの感想>
・たのしかったです。?がおもいだしました。それは「さやさや」です。
・おとのかんじをしらべたよ。
・楽しかったです。またきたいです。つかれました。
・いろいろな音をくみあわせて楽しかったです。早くみんなでまたあそびたいです。りょうちんがすごくおもしろくてまたあそびたいです。
・いろんな音で遊んで楽しかったです。
・おとあてがたのしかった。
・絵(つかまったどろぼう)
・きょうはいろいろなおとをつくったのがたのしかった。ゆっちとあそんだのもたのしかった。
・そうぞうしてできてたのしかったです。
・きょうのクリドラタウンはどろぼうが出てくる話を作りました。みんなと楽しい話が作れてうれしかったです。
<スタッフから>
今年度初めての2会場での活動でした。
少人数になり、参加者同士の交流をしながらの活動です。
2会場の為、講師のアートインライフりょうちんと、地域リーダーのゆっちが途中入れ替わり、活動しました。
りょうちんのリズム活動では、自分のオノマトペと動きを真剣に考えていました。お気に入りのオノマトペと動きが出来た子がいて、みんなもそれを見て笑顔になっていました。
ゆっちの活動の、音から想像する活動はイメージや想像が広がり、意見もどんどん出ていました。感想に想像したお話のシーンを描いてくれた子もいました。
正解のないものを自分の中から想像し、発言し、受け入れられる経験を、これからの活動でも実施していきます。子どもたちのクリエイティブな発想の共有で、とても楽しい活動ができました。
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1.ねことねずみ
ねこチーム、ねずみチームに分かれて向かい合う。リーダーが「ねこ」か「ねずみ」というと名前を言われたチームがオニ、他のチームは後ろに逃げる。
「ねぎ」「ねじ」などフェイントも入る。捕まったら、相手チームに入る。
2.スペーシング ストップ&ゴー
部屋の中を歩く。空いた空間がないように。1拍手でスタート、2拍手でピタッと止まる。
リーダーのいった人数で集まる。
3.ダンボール積み木1 高さ競争
6チームに分かれる。各9個のダンボールを使って積んだり、崩したりする。
ダンボールになれたら積んで高さ競争。3分で一番高いチームはどれ。
4.ダンボール積み木2 ユニークな形競争
3分でユニークな形に積み上げる。
完成したら一つづつ鑑賞会。
5.トーテムポール
・プリントアウトを見せトーテムポールの紹介。
・作成サンプルを見せながら、自分のトーテムは何か考えてみる。
・ダンボール1個と、色画用紙を使って自分のトーテムを作る。
丸い紙(大・小)を目玉用に使っても良い。
好きな色の画用紙で白ダンボールを装飾していく。(積み重ねるので上と下には何もつけない)
・完成したら好きな順に積んでみて鑑賞会
<子どもの感想>
・ダンボールだけでばらんすがとれたり、いろんな形ができてたんのしかったです。
・ダンボールだけでたくさん楽しい遊びができてよかったです。
・トーテムポールをつくってほかの人のも見て楽しかったです。
・今日はトーテムポールを作りました。わたしは男の子を作りました。工ふうした所:目やまゆげを切る所。次のクリドラタウンも楽しみです。
・さいしょは何をつくろうかまよったけれど、黄色の紙できつつきのくちばしをつくろうと思いついてつくったら、すごく長くなっておもしろかった。
・たのしかったです。ぺんぎんつくったのがたのしかった。
・きょうのひまわりだいじにもってかえるね。ひまわりのぎざぎざがむずかしかったです。
<スタッフから>
ダンボールを使っての活動です。前半は積み上げるためのテクニックや、崩れないための工夫、みんなで協力して積む共同作業。
後半は一人ひとり自由な工作、最後に積み上げて一体感を共有しました。
実際に素材を手にして体験することが、いろいろな感覚や思考を引き出してくれます。なのでとっても楽しい活動になりました。
1.やなぎのしたには
やなぎのしたには♪ 歌いながら最後にじゃんけん
2.何でもバスケット
リーダーが言う「○○の人!」に当てはまったら席を交代。
「オニになりたい人!」は5人でした。
3.障子紙であそぼう!?
a.少し長めに切った障子紙をひらひら、くるくる。
b.くしゃくしゃに丸め、広げる(感触を楽しむ)
c.くるくる回しながら歩く、止まる。
d.リーダーの言う人数で集まる。(2人、3人、5人、11人)
4.(シートの上で)障子紙であそぼう!?
a.遅い人が勝ち!競争
障子紙を胸にあて落ちないように歩く。遅い人ほど勝ち!
b.丸めて投げたり転がしたりしよう
うまく丸めると転がるけれど、途中でほどけて転がらないことも
5.残りの障子紙で道を作ろう!
グループに分かれて道作り。
ぐるぐるの道やぐにゃぐにゃの道、カクカクした道、全部の道をつなげよう。
6.みんなの作った道を探検
グループごとに探検に行こう!
途中に触ってはいけないトンネルや目が開いているときには通してくれない怪物、目が見えないけど触った物を食べてしまう化け物
など危険もいっぱい。
無事に通れるかな?
<子どもの感想>
・しょうじのかみをいろんなかたちにしたのがたのしかったです。
・ぼうけんまたやりたい。
・いろんな遊びをしたり、大人の人もいっしょに遊んだり作ったりできてたのしかったです!
・めいろがたのしかったです。
・今日はしょうじで遊びました。わたしはゆびがでているリボンつき手ぶくろを作りました。もふもふで温かくて気もちよかったです。
・きょうはたのしかったです。はじめてだからです。ほんとうにたのしかったです。
・はじめてきたからどきどきしたけどたのしかったです。みんながあつまって。
・たのしかったしとてもうれしかった。
<スタッフから>
会場の半分にブルーシートを敷いて活動しました。
障子紙を使って和紙の感触を楽しみ遊びました。手で破けるけど丈夫、触れば触るほど手に馴染んでくる感覚が心地よく、「だんだん柔らかくなってくるね」という声も聞かれました。
最後は長く続く和紙の道をみんなで探検。ワクワクどきどきしながら「もしも・・」の世界を楽しみ、「またやりたい!」の声が上がりました。今日が初めての子も多くいましたが、楽しんでくれたようでした。
シート設営や、消毒にたくさんの保護者の方々のご協力ありがとうございます。
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1.手遊びジャンケン「ちょっと ばあさん」
「ちょっと ばあさん、おにぎり ちょうだい 紙に包んで おにぎり ちょうだい ジャンケンポン」
言葉に合わせてぐーちょきぱーを変えながらする。
全員で勝ち残りジャンケン。負けた人と間違えた人は座る。
2.手遊びジャンケン「柳の下には〜」
♪柳の下にはおばけがウーウー
(おばけ→桶屋→おまわりさん→いたずら小僧 ジャンケンポン!)
2人で向き合って、いろいろなポーズをとりながら最後にジャンケン。
ペアを変えていろんな人とする。
3.いつどこものがたり
輪になって座り、「ものがたりの種」をみんなで出していく。
順番に1人づつ「だれ」「どこ」「いつ」「なにをした」のアイデアを言う。
「だれ」:宇宙人、宝石、ウサギ、ネコ、木の棒、ハムスター、ひげのおじさん、魔法使い など
「どこ」:動物園、森の中、海賊船、暗いトンネル、お城 など
「いつ」:夜、未来、5分前、2秒前、5500年前、地球が1万回回った時、宇宙からカメラが落ちて人類が滅んだ時 など
4.ストップ&ゴー
リーダーの合図に合わせて歩く。
1拍手で歩く、2拍手でピタッと止まる。
空間があかないように周りを気にしながら歩く。
5.いろいろな歩き方
リーダの指示で色々な歩き方をする。
「大股で」「小股でちょこまか」「トイレに急ぐ」「ゆっくり」「がちがち」「ぐにゃぐにゃ」「いばって」など
<子どもの感想>
・はじめてきたけどたのしかったです。
・ちょっとばあさんでけっしょうまでいけてうれしかったです。家でもやりたいです。
・みんなすごいそうぞうをしてすごいなとおもった。
・いろんなおはなしをつくれてたのしかったです。
・うごくのが楽しかったよ。
・少しつかれました。またきます。
・(今年も)一年間よろしくお願いします。
<スタッフから>
新年度がスタートしました。初回は学校公開と重なって少なめでした。
講師はあいさん。ゆったりした展開の流れの中で、新しく参加した低学年の子ども達も表現活動になじんでいったようです。
〇手遊びジャンケン
ただのジャンケンと違って「もっともっとやりたい」と楽しく入り込んで遊びました。
〇いつどこものがたり
「だれ」「どこ」「いつ」「なにをした」はバラバラで考えていいのですが、自分の中でつながっていって止まらない子供たちも大勢いました。
「カメラが宇宙から落ちてきて、そこでカメラの街を作った」り、「プランクトンの街が海に広がり、魚が食べに来て大混乱」だったり、木の棒や宝石の冒険の話だったり、どんどん想像が膨らんで面白いお話になっていました。
〇いろいろな歩き方
いろいろな想像をした後のせいか表現豊かな歩きかたがすんなりできていたようでした。
今年度まとめの特別活動
芸術の街「クリドラTHEアート」
1.芸術の街を作ろう
高学年から今日の活動の目的などの説明を聞く。
「道路を描いた部屋いっぱいのクラフト紙の上に作った物を並べて『芸術の街』を作ろう!」
白ダンボールをベースに色画用紙や紙管やおりがみなどをたくさん使って、思いおもいの建物、お店、街のシンボル、風景などを作成。
密を避けるため、2つの部屋に分かれて制作作業。完成したら、道路に沿って並べて街を作る。
2.アート作品を追加する
休憩中に高学年が用意しておいたアート作品を街のあちこちに飾り付けていく。
いろいろなイラストの中には「kurikushi」の署名の入った落書きがされているものもある。
街を映し出すビデオも撮影する。
※撮影したビデオは後日編集して参加者に見てもらいました。(編集はクリドラタウンの卒業生)
3.芸術の街鑑賞
完成した街を鑑賞して回る。作者が自分の作ったものを紹介していく。
海、富士山、神殿、ロケットのある建物、お花畑、大きなベッド、トラ、美しい現代的な建物、花屋さん、車、火山などたくさんの物ができ、賑やかな街になりました。
※クリックで拡大
4.謎ときタイム
落書きされたアート作品には謎が隠されているらしい。
チェキで写真を撮って証拠を集めよう。ホワイトボードに貼ってなぞを解こう。
■なぞ
「kurikushi」の落書きのうち「A」「B」「C」「D」が本物。
「A」は7。「B」は10。 「C」は9。 「D」は6
そしてクリドラ新聞に書いてあった問題は
[B]+4=7
5+[D]=8
[A]+[C]=?
?は何
(ヒント:数字を漢字に変えよう)
<子どもの感想>
・いろいろできてたのしかった。
・まちつくったり たてものつくるのがたのしかったです。
・いろんなものがつくれて…たのしかったです。
・今日の「げいじゅつのまち」を作って楽しかったです。時間をかけて作ったからすごいのができてうれしかったです。
・□+□=4 ウチがといたの!
・ふじさんがうまくできてよかった
・最後のしめくくりとして よい活動ができました。5年間ありがとうございました。中学行っても来れたら来ます。
<スタッフから>
・なかなか会えなかった今年度。準備が十分にできない中、高学年チームの頑張りで楽しい時間を持つことができました。
・低学年は今年一番の笑顔を見せてくれました。やはり、みんな作ることが大好きですね。
・謎解きは想定通りにヒントが見つからず、ちょっと苦労しましたが、高学年がその場で臨機応変な対応で進めていきました。問題自体少し難しいかと思っていましたが、子どもたちは見事解いてのけました。
・今年度の活動は今回で終了です。9月に始まった活動も1月はお休み。2月はリモートで活動しました。今年は特にご家庭のご協力の下に活動をすることができました。感謝して来年の活動につなげていきたいと思います。
○なぞの答
数式を漢数字に変えると
十+四=7 → 2画+5画=7
五+六=8 → 4画+4画=8
七+九=? → 2画+2画= なので?は4
でした。
低学年と高学年に分かれて活動
【低学年】
1.歩く、止まる
リーダーの手拍子に合わせて歩く、止まる。
密にならないよう、誰にもぶつからないように歩く。
横歩き、後ろ歩き等もやってみる。
手を広げた大人にもぶつからないように歩く。
2.拍手送り
円になり、拍手を送る。(右回り、左回り、飛ばす)
次の人の前にいき、はっきり飛ばす。
3.読み聞かせ
『ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ』
作:マーガレット・ワイズ・ブラウン 絵:林 明子 訳:坪井 郁美 出版社:ペンギン社
4.まちがい探し
おとなが並び、ポーズをとる。
一度退出し、再度並びなおす。
最初のポーズとどこが違うか、間違え探しをする。
今度はやりたい子がポーズをとってお題を出す。
5.写真に写っているものを探せ
3〜4人のグループになり、写真に写っている場所を探す。
見つけたらリーダーのところへ行きどこにあったか伝える。
当たっていたら次の写真へ、間違っていたらもう一度探しに行く。
6.特別活動のプレゼン
高学年は最初から分かれて次回の特別活動の企画を練りました。
芸術の街を作るという主題に対して、どんな街にするか、設計図(地図)を描いてイメージを広げていきました。
活動の最後に、低学年に向けて活動のプレゼンを行いました。
<子どもの感想>
・しゃしんを見てさがすのが楽しかったです。
・「はく手おくり」が楽しかったです。来週のクリドラも楽しみです。
・たのしかったです
・たのしかった
・ここどこだったの?(絵)
・わからなかった
・2つしか写真のやつできなかった。なんだろう?(絵)
・ここはどこなの…?かをしりたい!!このえをみて!!(絵)
・いろんなポーズをやれたりしたり、いろんなものをさがせてたのしかったです。
<スタッフから>
久しぶりの公民館。
密にならないよう、空間を広く使う活動プログラム。
子ども達は、久しぶりのクリドラタウンで遊ぶことの楽しさを全身で感じているようでした。
〇拍手送り
途中子どものアイデアで、色々と変化させたものをしました。
〇間違え探し
おとなのお題の後、こどもたちもお題を出したいと積極的でした。途中、疲れてポーズが変わってしまったのもご愛敬。「これは疲れただけで、違うポーズではありません」という説明も楽しく受け入れていました。
〇写真に写っているものを探せ
広い空間を大人を連れて探し回り、とても楽しそうでした。お題によっては難しく、2つしかできないグループ、6つもできたグループ等ありました。活動後、どうしてもこの場所を知りたいという子に正解を教えると「あー本当だ!」と納得し、すっきりした顔をしていました。(「見つけられなかった子たち、教えてあげられなくてごめんね」)
今年に入って、対面活動をするかスタッフで話し合いを何度も重ね、どうすれば安全な活動ができるのか試行錯誤しました。
今回の活動にあたって、保護者の皆さんに消毒や安全に活動できるご協力をいただきました。
スタッフだけでは人数も少なく、できなかった活動でした。大変感謝しております。
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1.返事の練習
音声や画面操作の確認もかねて、名前を呼ばれたら返事をする。
答えたくない時、参加したくな時は手でバツをする。
2.部屋の中にある〇〇なもの
「丸いもの」「四角いもの」「三角のもの」「丸と四角(高学年向け)」など、リーダーが指定した形のものを、部屋の中から探して持ってくる。
順番に画面に出して紹介する。
3.家の中から持ってきたものは何でしょう?
リーダーやスタッフが家の中から何かを持ってくる。
番号順に質問していき、何を持ってきたか当てる。
低学年はどんな質問もできる。
高学年は「はい」「いいえ」で答えられる質問に限定。
4.高学年会議
高学年のみ、その後に会議を持って13日の特別活動に向けての話し合いを持ちました。
<子どもの感想>
・もう終わり?楽しかった。
・色とか当てるのが、何なのかわからなくて楽しかった。
・またやりたい。
<スタッフから>
前回に引き続き、アートインライフのりょうちんがリーダーでZOOMの活動です。
今回も短いながら楽しく活動ができました。
1名がZOOMの設定上うまく入れませんでしたが、次の回に無事参加できました。
○家の中から持ってきたものは何でしょう?
りょうちんは、「丸いところと細長いところがつながっている」「銀色」 「台所で使う」→ 『お玉』を持ってきました。
ゆうこさんは、「遊ぶときには使わない」「色は薄茶」「細長い四角」「楽器ではない」「朝起きた時に見る」→ 『温度計』を持ってきました。
やすこさんは、「四角いところと長いところ」「色は銀」→ 『カギ』を持ってきました。
○高学年会議
例年は3ヶ月ぐらい前から徐々に詰めていくですが、今回は一気に話をまとめなければいけません。スタッフがベースのアイデアを出しつつ、子どもたちと詰めていくことにしました。